皆さん、はじめまして！

本日からアルバイトさせていただくことになりました、藤元です。

普段は専門学校でデザインを学んでいます。デザインといってもファッションやインテリア、プロダクトと色々ありまして、その中で僕が学んでいるのがグラフィックデザインですね、主に企業や商品のブランディングを担うデザインです。

昔から目立ちたがりなんですけど、それを仕事にするとなると芸能人…それは違うなぁってことで、裏方なのに世に対して強い影響をもつ職業ってなんだろう？って考えてみたら、グラフィックデザイナーにたどり着いたわけです。

デザインとは、問題解決。身の回りのモノ・公共施設・何気なく見ているCMだって、私たちのいるこの世界はデザインであふれています。デザインによって生活が支えられているのに、デザインの重要性に気づかない…寂しいけど、僕はそこに魅力を感じてるんですよね〜。なんか、単純にかっこいいなって。

インテリアだって、デザインの一つ。空間を彩ることは、自分自身を大切にすることに繋がると思います。特に人間は、視覚情報からの影響を強く受けるといいます。あなたはただなんとなく気分が明るくなったと思っていても、あなたを包む環境がそうさせたと捉えることができるのです。

学校では春から２年生になり、よりいっそうデザイナーとしての意識も高まってきました。将来は、ポカリスエットや日清のCMのように印象的なCMやポスターを手掛けたいです。

さて、４月に入り桜も満開ですね！毎年楽しみなんです。去年は大阪城公園、今年は毛馬桜宮公園でピクニックしてきました〜。

なんなんですかね、毎年見てるのに「こんなに綺麗だったっけ」って思いません？日本人で良かったと思う、数少ない瞬間ですよ。ただ、僕は桜と、桜の時期だけ花を愛でる人たちに対して思うことがあるのです！梅の花ってめっちゃ綺麗だと思いません？背が低いのに、力強い幹と芸術的な色味の相関。好きなんですよ〜。なのに、桜が目立ちすぎて誰も気付いてないんですよ！え、咲いてたんや、みたいな。

ただ、梅の花の魅力はやっぱりそういう隠れたところにあると思ってて、だとすれば桜のような目立ちたがりは必要なわけで…と、隠れた魅力ってきっと他にもたくさんあると思うんですよね。

そこに目を向けようとすれば、見た目に惑わされず、深いところで人・モノと関わることができるのではないでしょうか。そう在れたら素敵ですね。あなたの好きな、隠れた魅力って何ですか？