こんにちは！スピカの佐々木です。

毎日寒いですが、今週末くらいから暖かくなるみたいで嬉しいです。

 

では、今日は前回ご紹介した「建築からインテリアを学ぶ」

のパート２です。

過去の分はこちらから↓

建築からインテリアを学ぶ　１ | インテリアコーディネートの依頼・相談・ならスピカへ (spica-interior.com)

 

タッセル邸／ベルギー

設計：ヴィクトル・オルタ

アールヌーボー建築で初の成功例と言われています。

蔦などの植物、花、蛇などの有機的なモチーフやらせん状曲線の装飾、鉄やガラスなど当時の新素材の利用が特徴です。

世界遺産に登録されていますが、私邸のため外観のみ見ることができます。

アールヌーボーとは、生活に自然を取り入れ、生命力を感じさせる形や色を求めた芸術運動です。

 

引用：アール・ヌーヴォー – kenchikuchishiki 西洋建築史 ページ！ (jimdofree.com)

 

ヒルハウス＆ラダーバックチェア／イギリス

日本の簡素な建築に影響を受けた建築。外観はグレー、内装は白とダークブランのコントラストで

ピンクの色ガラスがアクセントです。

引用：チャールズ・レニー・マッキントッシュ – Wikipedia

 

この室内に合うように「ラダーバック・チェア」がデザインされました。

引用：292 HILL-HOUSE1 （ヒルハウス,1 ラダーバックチェア） Cassina | カッシーナ・イクスシー (cassina-ixc.jp)

 

以前このデザインのチェアを、マンションのエントランスに入れさせていただきました。

とてもカッコいいチェアですよね。

 

ゼツェッション館／オーストリア

ゼツェッションという芸術運動から生まれた建築です。

白い壁と金メッキしたブロンズ板の屋上装飾が特徴です。

 

設計：J.M オルブリッヒ

引用：セセッション館 – Wikipedia

 

ウィーン郵便貯金局／オーストリア

オットー・ワグナー設計の有名な建築です。

コンクリートに大理石を張り、当時の新素材だったアルミの鋲で留め、

天井は半透明のガラスから柔らかな光を取り込み、直線的なデザインはモダン建築のさきがけです。

 

引用：ウィーンで一番驚いた近代建築、オットー・ワグナーの「郵便貯金局」の未来感。 — みきP | トリッププランナー (tripplanner.jp)

 

 

以上です、いかがでしたでしょうか。

ご参考いただけたら幸いです(^^)

 

スピカでは、インテリアコーディネートのご依頼を承っております。

・モデルハウスみたいなお部屋にしたい！

・インテリアはこだわりたいけど、いろんな家具屋さんに行く時間がない、、

・どんな家具にするか迷ってしまい、アドバイスが欲しい。

などなど、、、

何かお悩みありましたら、お聞かせください。

問合せフォーム、ＬＩＮＥ、電話で承っております(^^)

 

参考：カラーコーディネーター検定試験　アドバンスクラス公式テキスト　東京商工会議所編