ブログ

一人暮らしのインテリア 1Kの配置 ~採寸まで~

2021.05.14

皆さん、こんにちは!

 

坂本です^^

 

5月も中盤に差しかかり、4月から新生活を送っておられる方は少しずつ新しい環境に慣れてきつつある頃でしょうか?

 

大学生や専門学校生、新社会人さんたちの中には一人暮らしを始められた方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、今日のタイトル!

 

一人暮らしのインテリア 1Kの配置

というテーマでお話していこうと思います。

 

 

 

引っ越しシーズン前に、この話をしてほしかった、、、という方も、今からでも遅くないと思います。

コロナ禍でお家の中で過ごす時間が増えてきている今、インテリアを充実させるチャンスととらえてもらえると嬉しいです^^

 

 

例えば、Zoomなんかで背景にうつるお部屋がおしゃれに見えたら、ちょっと自慢になりますよね!

一人暮らしのスタンダードな広さ 1Kの採寸

選ぶ物件によりますが、

私の学生時代の友達の家や、もちろん自分の部屋も1Kがスタンダードだと体感しています。

 

1K

3Dソフトで立体化した1Kのお部屋です。

 

さっそく、1Kの間取りを引っ越し前から、引っ越し後のお部屋が出来上がるまでの配置決めなどを順番にご案内できればと思います。

 

現地の採寸

配置を決めるために確認することは以下の3つです。

  1. 家具・家電を設置する場所のサイズ
  2. 動線の確認
  3. コンセントの位置の確認

 

これをもとに採寸をします。

 

1.家具・家電を設置する場所のサイズ

例えば、、

1K採寸

赤矢印→は壁の幅や高さ、奥行を採寸するポイントです。

青矢印→は既存のカーテンレールのサイズを測りましょう。

※カーテンレールの測り方は下記URLでご案内します。

カーテンの測り方

 

そして、忘れがちなのが【冷蔵庫】【洗濯機】のサイズの確認です。

 

【冷蔵庫】:キッチン横にスペースがあればその場所のサイズ。なければ部屋の配置に冷蔵庫を含めなければなりません。

【洗濯機】:洗濯パンの内寸(洗濯機の脚の着地部分)を測りましょう。念のため入水の蛇口までの高さや、写真を撮っておくと洗濯機を購入する際に必要な部材がちゃんと揃えられると思います。

 

2.動線の確認

一人暮らしなので、そこまで大きな家具はおかないかもしれませんが、玄関からお部屋の設置場所までの最小間口も図っておくと安心です。万が一エレベーターに乗らない!部屋に入らない、、、

みたいなことがあると引っ越し業者さんも大変です。。。

 

また、

・ベランダへはどちらの窓から出入りするのか

・どこで着替えたいか

・作業をするとしたらどこでするか、食事は?

 

といった、生活することを想像しながら間取りを考えつつ、部屋の採寸を行いましょう。

ここまで考えられると配置は自然に一つに固まってくると思います。

 

3.コンセントの位置の確認

特にTV線はかぎられるので配置を考える際に確認は必須ですTVの位置が決まると、ほかの家具の配置も考えやすいかと思います。

 

まとめ

さて、今回はここまでです。

続きは次回の更新でお話しさせていただきますね坂本でした^^

 

 

 

 

 

インテリアコーディネートのご依頼・ ご相談はこちら