-

カーテンの測り方

記事 カーテンの測り方のアイキャッチ画像

こんにちは!スピカの佐々木です。

春が来て、新生活ですね。気分も心機一転。模様替えをされる方も多いかと思います(^^)

今回は、カーテンを新調される際に必要な採寸について、ご紹介いたします。

 

・カーテン買い替えたいけど、どう選べば良いの?

・サイズはどれが良いのか?

 

について、ご紹介していきます。

 

カーテンの縫製の種類について

カーテンのまず、カーテンといっても縫製の方法がいろいろとあります。

今回は一般的なヒダのあるカーテンで、お話いたします。

 

7-1

引用:hapimade手芸教室

 

1.5倍ヒダは、2倍ヒダに比べて生地の使用量が少ないため、価格も抑えることができます。

一方、2倍ヒダは1.5倍ヒダより価格は上がりますが、ドレープ感が十分に楽しめますし、お部屋の保温性も上がりますので、機能面でもばっちしです。

 

フラットカーテンは、大柄のデザインある生地を使いたいときに、提案します。

(ヒダがあるとせっかくの柄が上手く見えないため。)

 

選ばれる生地や機能性なども考慮されて、選ばれると良いですね。

 

  • フラットカーテン イメージ

7-2

引用:スミノエ カタログ

 

サイズの測り方について

賃貸などの一般的なお部屋の窓は、A:掃き出し窓とB:腰窓の2つがありまして、

それぞれの測り方をご紹介いたします。

 

A:掃き出し窓

7-3

引用:SUUMO

 

7-4png

引用:カーテン専門店 HANA

 

①(㎝)×05=カーテンの幅発注サイズ(㎝)

例えば、①のサイズ=200㎝の場合

200㎝×1.05=210㎝

②(㎝)-1㎝=カーテンの高さ発注サイズ(㎝)

例えば、②のサイズ=190㎝の場合

190㎝-1㎝=189㎝

※レースカーテンは2cmマイナスしてください。(190㎝―2cm=188cm)

 

 

B:腰窓

7-5

引用:DENHOME

7-7

引用:カーテン専門店 HANA

 

①(㎝)×05=カーテンの幅発注サイズ(㎝)

例えば、①のサイズ=150㎝の場合

150㎝×1.05≒158㎝

 

②(㎝)+15~20㎝=カーテンの高さ発注サイズ(㎝)

例えば、②のサイズ=150㎝の場合

120㎝+15㎝=135㎝

※レースカーテンは14~19㎝プラスしてください。(120㎝+14cm=134cm)

 

まとめ

計算はそれほど難しくありません(^^)

元々の幅やサイズを測り間違えると、幅がパツパツでカーテンが十分閉まらなかったり、高さが足らず、足元まで生地が行き渡らなかったりとありますので、お気を付けください。

 

 

 

 

今日はここで終わり!!

いかがでしたでしょうか??

 

 

インテリアコーディネートのご相談も承っております。

LINE@でもご相談承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

お友達登録はこちらから↓↓

LINE友達登録

 

では、次回更新日まで!

 

インテリア相談をする
LINE@で問い合わせる