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2020.03.16
御世話になっております。
スピカの碇と申します。
今週のブログ担当ということで家具についてお話できたらと思っております。
突然ですが
机とは何かと考えたことはありますか?
ご飯を食べるところ、勉強・仕事をするところと色々あるかと思います。
辞典では
①本を読んだり、文字を書いたりするのに用いる脚付の台。文机。
②飲食物を入れた器や供物をのせる台。
とまんま思い描いていた結果でした。
では歴史はどうでしょうか
西洋の机の原型は中世僧院の写字台で、櫃(ひつ)の上に蓋付きの箱をのせたものでした。
17世紀になって、箱の蓋を開くとそれが甲板になる形式や箱の中が書棚になるものも現れました。
18世紀には、婦人用として使われていた引出し付の机がデスクテーブルと呼ばれました。
19世紀は、デスクテーブルが木製デスクの形に発展
20世紀になり、現在のような事務専用の机が生まれ広く普及しました。
日本では
「古事記」と「日本書紀」に机という字が出てきますが、それは卓(お供えの台)の一種でした。
奈良時代に筆記用のもの(経机)
室町時代には建物の一部に造り付けになった出文机(だしふづくえ)がつくられていました。
机は第一次世界大戦の前までは、ヨーロッパにおいてもほとんど木製でありましたが
戦後ドイツのバウハウスで鋼管家具がつくられ
それが糸口になって新材料の家具がつくられるようになりました。
日本では第二次正解大戦後、アメリカに倣ってスチール製机をつくりましたが
それが急速に普及して、今では事務用机といえばスチール製のものとまでなっております。
と長くなりましたがとのことでした。
机は昔から同じような使われ方をしてきている大事な家具だと分かります。
とは言ったものの代わり映えしないものは
個人的に好きではないので最先端の机を紹介しておわりたいと思います。
*テーブルそのものがスピーカーになる「SOUND TABLE」*
ダイニングでの食事の時間や、リビングでのんびりしたりする時間に、心地よい音楽を届けてくれ
単なる音が鳴るテーブル、というわけではありません。
振動で音を出す新しい技術が採用されており、天板全体から音が響きわたる仕組みになっているため
どの席に座っても同じように音楽を楽しむことができるのが特徴です。
また専用アプリを使用しますと
好きな曲を好きな時間に好きな順番で再生することも可能です。
自分が住んでいる地域を登録しておくことで
外の天気に応じた環境音を奏でたりすることができます。
こんなテーブル魅力的ですね。
これからは一つの用途だけでなく、様々な機能をもった家具が主流になるのではないでしょうか。
以上、本日はこれでおわります。
長々とありがとうございました。
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