2025.09.29
コラム
手編みの温もりを暮らしに:サンフラワーラタンの魅力とは
コラム
2025.09.26
インテリアは、自分らしさを表現する大切な要素。そして、その中でも特に大きな役割を担うのが「家具」です。
一日の中で最も長く過ごす空間に置く家具は、使いやすさ・快適さ・デザイン性・ライフスタイルとの相性すべてが大切。だからこそ、自分の「性格タイプ」に合った家具選びが、より快適な暮らしを叶えてくれます。
今回は、5つの性格タイプごとに最適な家具やレイアウトのコツ、おすすめ商品・ブランドをご紹介します。
「なんとなく選んでいた家具を、もっと自分に合うものに変えてみたい」そんな人に読んでほしい記事です。
特徴:効率性・整理整頓・無駄のなさ・明確なゾーニングを求める人
• 機能性と合理性を重視(引き出し・収納の位置・素材に注目)
• 配線やコードが隠せる設計
• デスクや椅子は“姿勢と生産性”を最優先
• 色は無彩色中心(ホワイト・ブラック・グレー)
• コクヨ「SEQUENCE」シリーズ:スタイリッシュかつ堅牢なワークデスク。昇降式タイプは姿勢管理に◎
🔻https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/sequence
• オカムラ「シルフィー」チェア:長時間座っても疲れにくい。調整機能が豊富で細かい最適化が可能
🔻https://product.okamura.co.jp/ext/DispCate.do?volumeName=00001&lv3=シルフィー
• 無印良品「スチールユニットシェルフ」:構造が分かりやすく、拡張性も高い。整然とした印象を保てる
• 山崎実業のケーブル収納グッズ:配線管理に優れており、視覚的ノイズを排除できる
🔻https://www.yamajitsu.co.jp/product/home-appliance/m-category74
• 壁に面したワークスペース
• 書類・道具類はラベル分けして見える化
• 余白を確保し、気が散らない配置にする
特徴:発想力、個性重視、アート好き、空間を“作品”として楽しむ人
• アート性のあるデザイン(曲線・色・素材感)
• 統一感より“自由度”と“世界観”を優先
• 展示やディスプレイの機能を持つ家具
• イケア「LACK」ウォールシェルフ:壁面ディスプレイが得意。作品や写真集を並べるのに最適
🔻https://www.ikea.com/jp/ja/p/lack-wall-shelf-white-70282181
• ACME Furniture「FRESNO」シリーズ:ヴィンテージ感とクラフト感が融合した一点物のような存在感
🔻https://acme.co.jp/acme/category/sofa/fresno-sofa-3p-wide
• vitra「Eames ラウンジチェア」:椅子自体がアート。創作や読書の時間が深まる
• DULTON(ダルトン)のスツールや照明:工業系とポップ感が混在した感性派に刺さるアイテム多数
チェア・スツール
照明
• 壁をキャンバスに見立てて、アートや本を配置
• 不揃いな高さ・形の家具をリズミカルに並べる
• “空白”より“密度”のある空間で創造力UP
特徴:誰かと過ごす時間が好き、人が集まる部屋を重視。温かさや清潔感も大事にする
• リビング中心のレイアウト設計
• 多人数対応できるアイテム(ソファ・ダイニングテーブル)
• 暮らしに季節感を取り込める柔軟な家具
• カリモク60「Kチェア」:親しみやすく温かいデザイン。省スペースにも対応
🔻https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/standard-black
• unico「ADDAY」シリーズのダイニング:木目の風合いが優しく、来客時にも映える
• LOWYA「2〜3人掛けソファ」:手頃ながら洗練されたデザインでSNS映えも◎
🔻LOWYAhttps://www.low-ya.com3人掛けソファ | 【公式】LOWYA(ロウヤ) 家具・インテリアのオンライン通販
• ACTUSのファブリッククッション・カーテン:部屋に温かみを与え、来客もくつろげる空間に
クッション
🔻https://online.actus-interior.com/itemlist/fabric/cushion/
カーテン
🔻https://online.actus-interior.com/product_category/curtain
• ダイニング・リビングを広くとり、回遊動線を意識
• 季節のインテリア(花・アロマ)で演出力UP
• テーブルの上は常に“もてなし仕様”を意識する
特徴:知的好奇心が強く、集中できる「自分だけの領域」を大事にする人。収納と視覚的静けさを重視
• 書斎感のある家具(高さのある本棚・奥行きのあるデスク)
• 暗色系の素材・色で落ち着きを演出
• 吸音性や視覚ノイズ軽減を意識した設計
• 柏木工「シビル」シリーズのデスク:温もりのある木製ながら、思索の時間に集中できる雰囲気
• シラカワ「凜(りん)」シリーズ:静謐な印象と和モダンが調和した高品質アイテム
🔻https://www.shirakawa.co.jp/html/page17.html
• HAY「shelf.cabinet」:シンプルで洗練された収納棚。整然とした書籍管理が可能
• コイズミファニテック「ワークチェア」:静音設計で長時間作業でも疲れにくいモデル
🔻https://kagu.koizumi.co.jp/product/desk_chair
• 壁沿いに本棚を設置し、書斎ゾーンを作る
• 作業机は窓の近くではなく、静かな壁向きに
• アートは少なめに、照明は間接光を
特徴:五感を大事にし、くつろげる・肌触りが良い・気分が変わる家具を好むタイプ
• ロータイプやフレキシブル配置可能な家具
• ソファやラグは“肌触り優先”
• 部屋の中に“くつろぎスポット”を点在させる構成
• Francfranc「ソファ」:かわいいデザイン、丁度いいサイズ感
• イケア「KLIPPAN(クリッパン)」ソファ:軽やかなサイズ感と張り替え可能なカバーが魅力
🔻https://www.ikea.com/jp/ja/cat/klippan-series-58350
• KEYUCA「ラグ」:ナチュラル素材で足触り◎、床生活派にもフィット
• カリモク家具サイドテーブル:気分によって置き場所を変えられる柔軟性が嬉しい
🔻https://e-karimoku.com/ic/sidetable?srsltid=AfmBOookGVHtGXozh-ipi12eUmggRJ6OCe4Xj7uav4ZmmPApB2IXY86O
• 空間を仕切りすぎない“ゆるくつながる”配置
• ラグ・クッション・香りなど、感覚要素を多めに
• 体が自然とリラックスできる“居場所”を複数つくる
家具は、暮らしの“基盤”であり、自分の内面を支える道具でもあります。
なんとなく選んだ家具よりも、「自分の性格に合っている」と感じられる家具に囲まれると、日々の満足感は格段に上がります。
それぞれの性格に合った家具を選ぶことで、
• 集中力が高まり、作業がはかどる
• リラックスしやすくなり、ストレスが減る
• 部屋の居心地が良くなり、家に帰るのが楽しみになる
─そんな毎日が叶います。
ぜひあなたも、自分の性格タイプと向き合いながら、「本当に必要な家具」「本当に心地いい家具」を見つけてみてください。
あなたらしさが詰まった空間は、明日の自分にもっと力をくれるはずです。
インテリアのご依頼・ご相談は、
株式会社スピカにお任せください。
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