コラム

大人気商品の「Yogibo」って実際どうなの?

2022.04.13

大人気商品の「Yogibo」って実際どうなの?

みなさんは「Yogibo」という商品を知っていますか?

「人をダメにするソファ」というフレーズがSNSで話題を呼び、瞬く間に大人気商品となったビーズソファ、Yogibo(ヨギボー)

今や知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名になったYogiboですが、実際に自宅やオフィスなどに置いている・使っているという方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなYogibo魅力についてご紹介していきたいと思います。

Yogibo(ヨギボー)とは

Yogiboは、2009年にアメリカのニューハンプシャー州・ナシュアで誕生したビーズソファのブランドです。

2010年にはマサチューセッツ州・ナティック(ネイティック)にコンセプトストアをオープンし、今ではアメリカ、カナダ、韓国、台湾などでショールームを展開。オンライン販売にも力を入れています。


▽Yogiboの公式ホームページはこちら

https://yogibo.jp

日本でのYogiboの発展

日本でYogiboの販売が始まったのは2014年です。

2015年には初の直営店舗ができ、その売り上げは現在までずっと右肩上がりといいます。(すごい!)

Yogibo自体の性能はもちろんですが、やはり日本においてYogiboの流行の要因となったのは、「人をダメにするソファ」というフレーズでしょう。Yogiboが日本での販売を開始した当初、「人をダメにする○○」というアイテムが流行していたのも相まって、Yogiboは一気に人気アイテムとなりました。

Yogiboの日本総代理店は株式会社ウェブシャーク。本社を大阪に構え、東京、名古屋にもオフィスがあります。

(ウェブシャークの事業内容には「快適すぎて動けなくなる魔法のソファYogibo運営」と書いてあり、とても素敵だなと思いました◎)

商品展開

Yogiboはソファだけでなくさまざまな商品を展開しています。

クッション、キャラクター、抱き枕、移動に便利なジップロールなど、Yogiboのこだわりの詰まった商品はたくさんあります。

また、よりリラックスできるよう開発されたプレミアムソファシリーズも人気のラインです。

Yogiboのソファ

「人をダメにするソファ」「魔法のビーズソファ」と呼ばれるのも納得できるほど、Yogiboのソファの座り心地は抜群です。

(座ると吸い込まられるように動けなくなるあの感覚は、まだ体感したことがないという方は是非ショップに行ってみて欲しい。。)

また、ソファと一括りにしても大きさも多様。

ソファシリーズで1番のコンパクトソファである「Yogibo Pyramid」は、小さいサイズ感ながら、座ると背もたれができる快適さ。

大きなものだと特大サイズの「Yogibo Double」があり、こちらはダブルベッドほどの大きさがあるソファです。

Yogiboを長く使うために

カバーを洗濯する

カバーを洗って低温乾燥にかけると、生地が収縮して弾力が復活します。

「生地が伸びてきたな」と感じても、自宅で簡単にケアできるのは嬉しいですよね。

カバーを交換する

物を長く使っていると、どうしても買い替えが必要に感じるタイミングがあります。

Yogiboはカバー単体の販売も行っているので、そろそろ交換しようかなというときやカラーを変えたい場合は、新しいカバーを購入しましょう。

Yogiboはビビットで特徴的な色味が多いので、新しいカバーにすることで、お部屋の雰囲気もグッと変わってよりインテリアを楽しむことができます。

ビーズを補充する

Yogiboのビーズは補充することができます。

毎日使用していると重みでビーズが潰れたり張りがなくなってきてしまいますが、そんなときは近くのショップやオンラインストアでビーズを購入しましょう。

リペアサービス

Yogiboでは、リペアサービスを行っています。

これはYogiboが代わりにソファやクッションの手入れをしてくれるというサービスです。

リペアサービスを希望の場合は、リペア実施ストアに持ち込むか、もしくは郵送でも対応してもらえます。

自分でケアするのはちょっと面倒という方には、とっても嬉しいサービスですね。

まとめ

いかがでしたか?

日本で販売されてからまだ10年も経っていないというのが驚きですが、Yogiboが大人気商品となった理由が分かりますよね。

私は、なんといってもYogiboの魅力は「長く愛用してもらえる仕組み作り」だと思います。

一般的なビーズソファやクッションなどは、ヘタったら終わり、汚れたら終わりという商品が多いです。これだとせっかく気に入って買ったインテリアアイテムも「使い捨て」という感じになってしまい、勿体ないですし、少し寂しいですよね。

そんな中、Yogiboはカバーを取り外しでき洗えるだけでなく、中のビーズも補充できる仕組みになっているのには感動しました。

(ちなみに、カバーの被せ方やビーズの補充方法については、公式ホームページに動画で解説があります◎)


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