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2022.03.24
寒さも和らぎ、近所の桜が続々と開花し始めて春を感じている今日この頃ですが、みなさんのお住まいの近くはどうですか?
さて、今回はタイトルにもある通り「マクドナルドのインテリア」について書いていこうと思います。
私は生粋のマクドラバーなので週2ペースでお世話になっているのですが(笑)、マクドナルドのインテリアって昔と比べて大きく変わったなと思いませんか?
カラフルな色使いが特徴的な店舗やシックな内装の店舗など、気がつけばさまざまなイメージのお店が展開されていた印象があります。「そういえば近所のマクドナルドもいつの間にか改装してたな」という方も多いのではないでしょうか?
そんなお洒落に進化したマクドナルドのインテリアについて、内装や使われている家具に着目して見ていきます。
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1948年にアメリカで誕生したマクドナルド。世界の誰もが知るファストフードの代表格ですよね。(海外旅行に行ってもマクドナルドがあるとちょっと安心感ありませんか?笑)
世界中にあるマクドナルドの椅子やテーブルなどの家具をイタリアの家具ブランドである「Alias(アリアス/エイリアス)」とタッグを組んで刷新しようというプロジェクトにより、マクドナルドのインテリアはガラッと変わりました。
このときデザイナーとして抜擢されたのは、AliasのPatrick Norguet(パトリック・ノルゲ)です。
Alias(アリアス/エイリアス)は、1979年にイタリアで設立された家具ブランドです。現在ではCassina(カッシーナ)の参加に入っているため、日本でもアリアスの家具をを見たことがあるという方も多いかもしれません。
アリアスの代表作としては、「SPAGHETTI(スパゲッティチェア)」が挙げられます。背もたれと座る部分に巻き付けられているコードの耐久性や弾力性に定評があり、こちらはニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションにも選ばれています。
Patrick Norguet(パトリック・ノルゲ)は、1969年生まれのフランス人デザイナーです。
受賞歴のある世界でも有名なデザイナーの1人で、数多くのハイブランドのグラフィックデザインにも携わっています。
日本国内のマクドナルドの内装は、世界でも使われているデザインのところもあれば、日本人のデザイナーが手掛けた店舗もいくつかあります。
「あれ?いつもと少し雰囲気が違うかも?」と感じたお店は、もしかしたら日本人デザイナーのデザインを採用しているところかもしれません。
先ほどご紹介したパトリック・ノルゲがデザインした「alias(アリアス/エイリアス)」という屋外家具が採用されています。
屋外家具は耐久性やメンテナンスの容易さが魅力的で、毎日多くのお客様が来店し、小さなお子さまも来られるファストフード店にはもってこいの家具というわけです。
(これは個人的な見解ですが、椅子を少し固く作ることで長時間滞在する顧客を減らす→回転率を上げられるというメリットもあるように思います。実際1時間ほどでお尻が痛くなる。。)
マクドナルドのインテリアはやはり変化していましたね。
しかも有名デザイナーとのタッグで店舗イメージの刷新を図るなんて、さすがは大手ファストフード店だなと思います。
日本人デザイナーが手掛けた店舗にもいつか行ってみたいなと思います◎
みなさんのマクドナルドの「推しメニュー」は何ですか?
レギュラーメニューはもちろん、マクドナルドは季節限定メニューも魅力的な物がたくさんありますよね。
私の推しメニューは、春限定の「てりたま」です。普通のてりやきも好きですが、たまごがあるとなお美味しい。あとは冬の定番「三角チョコパイ」も大好きです◎
インテリアのご依頼・ご相談はスピカにお任せください。
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