コラム

「テレビの大きさ」どう選ぶ?あなたのお部屋にピッタリなテレビサイズの見つけ方

2022.03.16

 

「テレビの大きさ」どう選ぶ?あなたのお部屋にピッタリなテレビサイズの見つけ方

みなさんは、テレビを購入する際にどうやってテレビサイズを決めましたか?

家電量販店などでテレビを見ていると、つい大きなテレビに惹かれてしまいがちですが、お部屋の大きさや取れる視聴距離によって適切な大きさは決まっているんです。

新生活のスタートなどで家電を揃えるという方も多いこの時期、せっかくなら自分のお部屋に合った物を選びたいですよね。

そこで今回のコラムでは、テレビサイズの選び方をお部屋の広さ視聴距離の2つの視点からご紹介していきたいと思います。

また、テレビボードの選び方や壁掛けテレビについても最後に書かせていただきますので、ぜひ読んでみてください。

お部屋の広さ

まずはお部屋の広さでテレビの大きさを選ぶ場合です。

こちらは「畳のお部屋なら○mの視聴距離が取れる」という一般的な基準になります。

テレビの大きさを大まかでいいから知りたいという方は、こちらを参考に検討されるのが良いでしょう。

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視聴距離

こちらは取れる視聴距離でテレビの大きさを選ぶ場合です。

畳のお部屋」と一括りにしても、お部屋の形や構造、テレビを置く位置によっては「大きすぎる」「小さすぎる」という問題が出てくる可能性があります。

具体的な距離を知ってテレビを選びたいという方は、こちらを参考に検討されるのが良いかと思います。

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テレビボードの選び方

テレビの大きさが決まったら、次に選ぶのがテレビボードです。

最近はネットで家具を購入される方も多いので、こちらもテレビサイズに合わせた買い方が重要になってきます。

テレビの各型の縦横サイズはこちら。

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○○インチ」や「○○型」というのは、画面の対角線の長さを表しています。(1インチ=2.54cm)

○○V型の「V」は「Visual size」という意味で、テレビ画面の液晶部分を指します。例えば、42V型であれば液晶部分の大きさが縦52cm×93cmです。ブラウン管テレビなどでは液晶画面が縁の部分で隠れてしまっているため、このような表記の仕方になっています。

こうして各型の大きさを知ることで、テレビボードも選びやすくなりますよね。

また、先ほど②でご紹介した「視聴距離」についても、「テレビ画面の縦3倍」の距離が大体の目安と言われています。

テレビの大きさをきちんと理解することで、失敗しない家具・家電選びができるようになるということですね。

壁掛けテレビ

テレビの大きさの話には全く関係ありませんが(すみません。笑)、「壁掛けテレビってそもそも何?」「どうやって取り付けるの?」という話で先日友人と盛り上がったので、テレビの話に付随して最後にこちらを書いていきたいと思います。

まずは壁掛けテレビについてです。テレビの軽量化や薄型化に伴い誕生した壁掛けテレビは、自宅の壁にテレビを貼り付けるように設置することができる、近年話題の商品です。

壁掛けテレビのメリットとしては、まずはそのオシャレさが挙げられます。ハイクラスホテルなどでも採用されている、まさに最先端のインテリアというわけですね。

また、テレビボードが不要なので省スペースを実現できます。配線も隠せるので、よりスタイリッシュな空間にすることができますよね。

お子さまがいらっしゃるご家庭やペットを飼っているというお家では、テレビの転倒リスクも減らすことができます。

一方、壁掛けテレビのデメリットとしては、やはり設置面がその多くを占めています。

壁に穴を開けて金具をつけなければいけないため、一度つけるとテレビの位置を変えられません。(賃貸住宅ではかなり厳しい…)

オシャレではありますが、いろいろと条件があるので注意が必要ですね。

最後に

いかがでしたか?

家電の購入や買い替えはかなりハードルが高いイメージを持たれがちですが、「失敗しない選び方」を知っているのと知っていないのとでは大違いです。

お部屋に合った家具・家電選びをして、素敵な暮らしを叶えてみませんか?


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