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サスティナブルな取り組みを行うドイツの家具ブランド、JANUA(ヤヌア)をご紹介

JANUA(ヤヌア)は、大工一家で生まれ育ったChristian Seisenberger(クリスティアン・ザイゼンベルガー) 2005年にドイツで創設した家具ブランドです。

ヤヌアは家具を製造するにあたって「サステナビリティ」を意識しているブランドで、できる限り地元の材料を使って家具を製造し、また、家具を運ぶ際に効率良く運べるようになるべくコンパクトな構造にしています。これにより、環境負荷を減らすことができるのです。


家具の運送・輸送が環境に影響を及ぼすことに繋がるとは、このコラムを書いていて初めて知りました。驚きです。

具体的には、大きな家具を運ぶことが環境に影響を与えるというよりは、コンパクトにすることで環境への負荷を減らせるという仕組みでした。

商品の梱包サイズを小さくする一度の運送・輸送で運べる商品の数や量が増える運送・輸送の回数が減る→CO2排出量の削減に繋がる

ということなんだそうです。


家具に運送や輸送は絶対と言っていいほど付き物ですよね。

そこに焦点を当てて家具作りに取り組むヤヌアは、ファニチャーブランドとして果たせる最大のサスティナビリティを実現していて素晴らしいなと思いました。


ルールに基づくのではなく、価値に基づく家具作りを目指すヤヌア。

そんなヤヌアの家具は、流行やトレンドに左右されず、普段の私たちの生活に当たり前に存在し、そして長く愛用できる物ばかりです。


家具を購入する際にそのブランドの取り組みにも目を向けてみると、一層選ぶのが楽しく、また、よく知ることで新しい発見もあるかもしれません。


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