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無垢材家具づくりの老舗、家具蔵(KAGURA)をご紹介

1953年の創業以来、無垢材を使った家具づくりに取り組んできた家具蔵(KAGURA)。その魅力について、今回はご紹介していきます。


家具蔵は、無垢材家具に大きな情熱を注いでいる会社です。

原木の買い付けから全ての工程を熟練の職人が行い、大切な1本の木を家具にしていきます。

長い年月をかけて育った木には11つ違いがあり、それを見極めて製材したり、家具のどこの部分に使うかを判断するそうで、これぞプロの技だなと感動しました。


家具蔵が取り揃える樹種は8種類で、ウォールナット、チェリー、ハードメープル、ホワイトアッシュ、ケヤキ、ナラ、タモ、サペリがあります。

それぞれを使った家具の実例をHPで見ることができるので、お部屋のイメージに具体性が持てて嬉しいですね。


家具の製造の際には、手仕事だけでなく機械技術もバランスよく取り入れているという家具蔵。

パーツを切るなどの大まかな加工は機械作業にすることで効率化やコストの削減を図り、風合いのある削り出しなどの機械ではできない工程は手作業で行っています。


無垢材は二酸化炭素を吸収するだけでなく、家具を製造する際のエネルギー量や二酸化炭素排出量がかなり少ないというメリットもあります。

また、無垢材が放つ香りや空気にはリラックス効果があるので、日々の暮らしの中に無垢材を取り入れることは地球にも私たち自身にも優しいことだというのが分かります。


1995年に表参道に直営店である本店をオープンして以来、自由が丘、銀座、吉祥寺、横浜・本町と店舗を拡大してきた家具蔵。

その他にも、一枚板ギャラリーやキッチンスタジオ、ハウススタジオを展開していて、各店舗でプロのアドバイザーによるインテリアコーディネートの提案が受けられます。


無垢材に真っ直ぐに向き合い、確かな情熱を持って家具づくりに取り組んできた家具蔵。

自宅に無垢材家具を迎え入れる際には、ぜひ検討したいインテリア会社のひとつです。


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