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BKFチェアやバタフライチェアで知られるCUERO(クエロ)をご紹介

みなさんは、「BKFチェア」や「バタフライチェア」と呼ばれる椅子をご存知ですか?

名前だけではあまりピンとくる方も少ないかなと思いますが、街中のインテリアショップやInstagramで見たことがあるという方は多いと思います。

そんなお洒落な椅子を手がけるCUERO(クエロ)について、今回のコラムではご紹介していきます。


CUERO1987年に北欧・スウェーデンで設立されたインテリア会社です。

BKFチェアは、黄金期である1950年代には500万脚が製造されていたそうで、昔から海外では人気を博していたのが分かります。

CUEROは、創業当初はラムレザーを使った衣料作りを主にしていましたが、2005年のBKFチェアの再生産によってインテリア業界に進出した会社と言われています。

BKFチェアの「BKF」は、3人のアルゼンチンデザイナーであるAntonio Bonet(アントニオ・ボネット)Juan Kurchan(フアン・クルチャン)Jorge Ferrari Hardoy(ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)の頭文字をとったものです。

CUEROBKFチェアにイタリアから輸入した最高品質のレザーを使っていて、職人がその11つをベジタブルタンニングという植物からとれるタンニンを使って皮をなめす方法を用いて加工します。

これによって、レザー本来の質感を残しつつも、味のある物に仕上がっていくんですね。


「牛革でできたハンモック」のような印象を与えるBKFチェア。

家にハンモックを置くのはちょっと難しいですが、インテリアのひとつとして置くのはお部屋のアクセントにもなって良いかもしれません。

読書やコーヒータイム、テレビを観たり、のんびりと考え事をしてみたり。

そんなおうち時間、ひとり時間のプラスアルファに、BKFチェアを選んでみてはいかがですか?


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