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日本の木だけを使った家具づくりにこだわるXYL(キシル)をご紹介

2002年、静岡県浜松市で創業されたXYL(キシル)

キシルは「日本の木だけを使う」という点にこだわっている会社で、文字通り、国産の無垢材を使った温かみのある家具づくりに取り組んでいます。

キシルの家具の歴史は、代表的な学習机から始まりました。

人気ランキングでも1位を飾るのは、発売以来ずっとロングセラー商品である「4本脚デスクM60」。天板3種類、サイズ6種類を組み合わせてオーダーできるというもので、昔自分が使っていた型決まりの物とは全く別物で驚き。。

(昔は、家具屋さんでお気に入りのアニメのキャラクターが天板に貼ってあったやつを選んでいませんでしたか?私だけ?笑)

コンパクトなサイズの物は、マンションなどにお住まいの方には嬉しいですよね。限られた空間に子どもの学習机が置けるって素晴らしい。

私が個人的にいいなと思った学習机は、人気ランキング第3位の「2本脚デスクM40」です。

これ、8段階も高さを調整できるようになっていて、ロータイプにするとまだ小さな子どもでも使えるようになるんです。

学習机って、子どもが小学校に入学したての頃は大きすぎてサイズが合わないし、逆に子どもが成長していくにつれて使えなくなってしまうというイメージがあったので、単純にすごいなと思いました。

まさに「いい物を長く使う」という今の時代の流れに沿った商品で、材質にこだわりを持っているキシルさんは、使い方にもこだわって家具づくりをされているんだなと感動しました。

先を見据えた取り組みをされている方たちの視点は、どこか違うものがあっていつも驚かされます。

また、学習机に続き、ダイニングテーブルやソファ、テレビ台、ベッドフレームなど、私たちの暮らしに必要な数々の家具を取り揃えています。

どれも木の温もりを感じられる家具ばかりで、ナチュラルインテリアでお部屋をコーディネートする際にはぜひお迎えしたいです。

現在は、東京・吉祥寺、東京・深川、横浜、名古屋、静岡・浜松と店舗を展開し、2015年には家具専門の工場を構えて素材の加工なども自社工場で行っています。

その自社工場があることで叶えられるのが、キシルが提供するサービスのひとつである「削りなおし」です。

飲み物をこぼしてしまった、ペンで落書きをしてしまったなど、普段の生活で起こりうるそんな学習机の汚れに対処できるサービスで、天板を削りなおすことによって綺麗な状態に戻してくれるというもの。

無垢材を使っているからこそできるサービスだなと思いました。

今回はXYL(キシル)についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

時代と共に家具も変化しているんだなあと改めて考えさせられますよね。

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