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部屋の雰囲気を変えるインテリアについて専門家が詳しく解説します!

部屋の雰囲気を変えたいとお考えの方の中で、具体的にどうすれば良いか分からずお困りの方はいらっしゃいませんか。
ずっと同じ景色だと飽きてしまうため、ぜひともその方法を知っておきたいですよね。
そこで今回は、部屋の雰囲気を変えるインテリアについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□部屋の雰囲気を変える方法とは?

部屋の模様替えは思いのほか難しく、時間をかけたにもかかわらずあまり変化がないといったケースもよく見られます。
そこでここでは、部屋の雰囲気を変える方法を3つご紹介します。

 

*レイアウトを変える

部屋の雰囲気を変える方法として、家具のレイアウトの変化は特におすすめです。
配置を一新するだけで景色が大きく変わるため、生活がとても新鮮に感じるでしょう。
特に最近は、家の中で仕事をする方が増えています。
そのような場合、一つの空間に作業部屋とくつろぐ部屋が混在しないように、仕切りを作ってゾーニングするのも効果的です。

 

*家具の組み合わせを変える

いつもと違う場所で家具を使うだけでも、十分効果的な模様替えと言えます。
複数個の椅子をお持ちの場合は、テーブルと椅子の組み合わせを変えてみると良いでしょう。
組み合わせの変化は費用をかけることなく実施できるため、なるべく費用を抑えながら部屋の雰囲気を変えたい方におすすめの方法です。

 

*照明を増やす

部屋の雰囲気を大きく変えたい方は、照明にもこだわりましょう。
光の強さや量を変化させることで、同じ部屋とは思えない空間に生まれ変わります。
シーリングライトなどの主照明を変えたり、補助照明としてダウンライトやスタンドライトを加えたりする方法が効果的です。

 

□部屋の雰囲気を変えるおすすめアイテムは?

ここまで、部屋の雰囲気を変える方法についてご紹介しました。
しかし中には、費用や時間の関係で小さな模様替えしかできないケースもありますよね。
そのような方のために、以下では部屋の雰囲気を変えるのに効果的なアイテムを3つご紹介します。

1つ目はソファカバーです。
リビングの中心に置くソファは、やはり部屋の雰囲気に大きな影響を及ぼします。
色はもちろん、素材を変えると座り心地がガラッと変わり、新鮮な気持ちになるでしょう。
机やクッションなどの色を考慮しながら、ソファカバーを選んでみてください。

2つ目はラグです。
部屋の中でも特に広い面積を占めるのが、床に敷くラグです。
フローリングや和室にラグを敷くだけで、今までとは大きく異なる部屋になるでしょう。
雰囲気を大きく変えたい方であれば、濃い色のラグを選ぶことをおすすめします。

3つ目は装飾品です。
ポスターや飾り棚のように、目線を集める仕掛けづくりも非常に効果的です。
壁一面に好みのアイテムをディスプレイすれば、景色を楽しめるでしょう。
配置やデザインにこだわって部屋を装飾してみてはいかがでしょうか。

以上が、部屋の雰囲気を変えるおすすめアイテムです。
ソファやベッドなどの大型家具を買う余裕がない方は、ぜひ上記のアイテムを取り入れてみてください。

 

□模様替えをする際に押さえておくポイントとは?

ここまで、部屋の雰囲気を変える方法やおすすめアイテムについてご紹介しました。
少しずつ模様替えのイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
そこで以下では、模様替えをより効果的に実施するために知っておくと良いポイントを紹介します。
模様替えを検討している方は、ぜひ頭に入れておきましょう。

1つ目のポイントは、動線の把握です。
せっかく模様替えをしたにもかかわらず、そのせいで生活がしづらくなったらもったいないですよね。
それを防ぐためには、模様替えをする前に普段の生活で利用している動線をきちんと把握することが重要です。
生活で使う生活動線や家事で使う家事動線に支障が出ないかどうかを確認した上でレイアウトを決めることで、模様替えをした後も快適に過ごせるでしょう。

2つ目はカラーコーディネートの基本を押さえることです。
部屋をおしゃれに見せるテクニックとして、それぞれの色が持つ効果を知っておくことをおすすめします。
ソファなどの大型家具に用いるキーカラーとその周辺のアクセントカラーの組み合わせ方によって、部屋の雰囲気は大きく左右されます。
補色や類似色などの関係を知っておくだけでも十分効果があるので、色使いが不安な方は色相環図などを確認してみてください。

3つ目は「視界の抜け」をつくることです。
「視界の抜け」とは、部屋の中に視界をさえぎるものがなく、部屋の奥まで見通せる状態を指します。
これをつくることで、普段より部屋が広く見えて開放感を感じやすくなります。
効果的な方法としては、椅子に座った際の目線の高さに家具を置かない、床が見えるスペースをつくるなどがあります。

 

□まとめ

今回は、部屋の雰囲気を変える模様替えの方法やポイントをご紹介しました。
費用をかけなくても、部屋の印象を変えられることをご理解いただけたのではないでしょうか。
当社は、お客様の好みに合わせたインテリアコーディネートを実施しております。
興味のある方がいらっしゃれば、ぜひご相談いただけると幸いです。

 

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