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コラム
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コラム
2021.03.16
「部屋の雰囲気を変えるにはどうすればすれば良いのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、間接照明や観葉植物を使って部屋の雰囲気を変えるコツについてご紹介いたします。
IKEAの商品についても紹介していますので、ぜひご一読ください。
おしゃれな部屋の雰囲気をデザインするためには、間接照明の使い方が大切です。
しかし、どのように使ったらよいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、部屋をおしゃれにするための照明の基礎知識を紹介します。
まずは、光と影の対比を考えることです。
照明を使用すると、部屋の中に明るい場所と暗い場所が生まれますよね。
この光と影をうまく活用することで、空間の開放感や高級感を高められます。
影の部分は、空間に奥行きを持たせます。
また、影の部分は光が当たっている場所を際立たたせる効果があります。
光と影の対比は、部屋の照明にも活用できます。
次に、1部屋に複数の照明を使うことです。
そうすれば、明るい場所と暗い場所を作れるため、光と影の対比をうまく使えます。
照明は全体を照らす主照明と部分的に照らす補足照明があり、これらをうまく組み合わせることでおしゃれな雰囲気を演出できます。
この際に大切なことは、均質に明るくしすぎないことです。
主照明を使う際は、部屋の隅が影になるように暗めにしましょう。
その暗くなった部分に補足照明を加えれば、おしゃれな空間を演出できます。
例えば、部屋の隅に補足照明を置いたり壁や天井に明かりを当てたりすれば、光と影のメリハリを生み出せます。
もし絵画や置物などがある場合は、それらを補足照明で照らすと存在感を演出できます。
また、読書などのために手元を明るくするスタンド照明は、おしゃれな上に実用的なのでおすすめです。
照明の他に、観葉植物を置くことでも部屋の雰囲気を変えられます。
また、観葉植物は緑色のため、部屋の中のアクセントカラーにもなります。
観葉植物は、眺めるだけでもリラックスできますよね。
観葉植物は、置く場所に注意しましょう。
観葉植物は、明るい場所に配置するべきものや直射日光を避けるべきものが種類によって異なります。
そのため、インテリアとして観葉植物を取り入れる際には配置場所を考慮する必要があります。
配置場所として適していない場所にどうしても置きたい場合は、フェイクグリーンの使用をおすすめします。
フェイクグリーンとは、本物の食物に似せて作られた人工の植物のことです。
水やりの必要も配置場所を考慮する必要もないので、気軽に利用できます。
また、観葉植物の大きさによって置く場所を変えると、さらにインテリアに効果的です。
大型の観葉植物をリビングのドアの角に置けば、目の錯覚をうまく利用できるので部屋の奥行きを強調できます。
一方で、中型の観葉植物の場合は、高さが出るようにサイドテーブルやフラワースタンドの上にのせると良いでしょう。
そうすると、大型の観葉植物と同じような効果を得られます。
葉の形がユニークでクセのあるものを選ぶと、存在感をアピールできるのでおすすめです。
小型の植物であれば、棚やキャビネットの上などの高い位置に飾ってみましょう。
そうすることで、空間にメリハリが生まれます。
ツタのような植物を天井からつるして緑のカーテンのようにするなど。ディスプレイを工夫することでも部屋の雰囲気を変えられます。
ここからは、実際に販売されているIKEAの間接照明や観葉植物を紹介いたします。
これらを利用して部屋の雰囲気を変えてみましょう。
おすすめの間接照明は、IKEAのシンフォニスクです。
こちらは、Wi-Fiスピーカーの付いたテーブルランプです。
この商品が2台あれば、本格的なステレオサウンドを楽しめます。
おすすめの観葉植物は、IKEAのモンテスラです。
この種類は大きな葉が特徴で、生命感を強調したワイルドな雰囲気づくりができます。
また、鉢カバーにIKEAのボータニスクシリーズを使えばさらにおしゃれなインテリアにできます。
ボータニスクシリーズは天然素材の質感がおしゃれであるうえに、水漏れを防ぐインサートが付属されているため、実用的でおすすめです。
フェイクグリーンがお好みの方は、IKEAのフェイカシリーズがおすすめです。
これは近づかないと本物か偽物か分からないほど、細かくこだわって作られています。
壁に貼り付けるタイプの物もあるため、ご自身のお好きなデザインを選んでみましょう。
今回は、部屋の雰囲気を変えるためのインテリアとして照明と観葉植物についてご紹介いたしました。
これらのアイテムを活用することで、今までのお部屋が様変わりするかもしれません。
IKEAではおしゃれなインテリア商品が多くありますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
インテリアにお悩みの方は当社にご相談ください。
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