IKEAのアイテムでできる一人暮らしのインテリアコーディネートを紹介します！

2020-06-07

大学の入学や新社会人をきっかけに1人暮らしを始める方が多いと思います。
1人暮らしの部屋は全体的に小さいです。
そのため、部屋のインテリアコーディネートで悩む方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、IKEAの商品から1人暮らしにおすすめのインテリアコーディネートを紹介します。

□1人暮らしのインテリアで大切なポイントとは？

インテリアコーディネートには、その家に暮らす人にとって快適に生活できる空間を作るという目的があります。
1人暮らしのインテリアコーディネートで重要になるポイントは3つあります。

1つ目は暮らしのイメージです。
ライフスタイルは人によって異なるため、インテリアの実例と同じようにすると暮らしにくくなるかもしれません。
これを防ぐためには、自分のライフスタイルをイメージしてから家具を選びましょう。
自分が何を重要にしているのか、どのような雰囲気にしたいかをイメージすることで必要な情報だけを選べますよ。

1人暮らしの場合、寝具やテーブル、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品だけを考えるのがおすすめです。
これらの家具があれば最低限の生活ができるため、無駄な買い物を防げます。
金銭的に余裕が無い方はこれらの家具からインテリアをイメージしてみましょう。

2つ目は家具の大きさや色です。
家具の大きさや色を意識することで、明るくて広い部屋に見せられます。
ベッドやソファで大きなものを購入してしまうと、圧迫感が生まれてしまい狭く感じてしまうでしょう。
また、色は白と黒のモノトーンを使ったり、家具を1色に統一したりして、できるだけ使用する色を少なくシンプルにするのがおすすめです。

3つ目は家具の配置です。
家具の配置によって、生活の快適さが変わります。
本棚や収納など普段使用するものを1カ所に集中しておくと、ものが取り出しやすくなるでしょう。
一方で、間隔を開けすぎると取り回しの効率が悪くなります。

また、部屋を広く見せる場合にも家具の配置は重要です。
大きなベッドやソファを壁際に配置することで目線が通りやすくなり、部屋を広く見せられるでしょう。
また、高さの低い家具で統一すると天井からの圧迫感を軽減できるためおすすめです。

□部屋ごとでおすすめのアイテムを紹介

1人暮らしをより良くするために、IKEAからおすすめのアイテムを部屋ごとに紹介します。

＊リビングを広く見せるために

1人暮らしのリビングには真ん中に高さの低いテーブルを置くことが多いです。
この場合、おすすめなのがARKELSTORP（アルケルストルプ）という商品です。
このテーブルは両端を折りたためるため、邪魔になりづらく部屋も広く見せられます。
引き出しやテーブル下の空間も付いているため、ちょっとした収納にも利用できるでしょう。

また、1人暮らしでは、リビングと寝室が同じ部屋になることが多いため、ベッドにも何か機能があると便利です。
この場合、MANDAL（マンダール）というベッドがおすすめです。
これはベッドの下が引き出し収納になっているため、収納場所が少ない部屋ではとても役立つでしょう。

＊収納をおしゃれに

1人暮らしでは収納スペースが少ないため、部屋の空間を有効に使う必要があります。
この場合は、KALLAX（カラックス）というシリーズの棚がおすすめです。
これは、さまざまな大きさのものが揃っており、それらを組み合わせてカスタマイズできるのが特徴です。
棚を階段状に配置したり、テレビ台にするといったさまざまな用途や形に利用できるでしょう。

また、洋服の収納としては、MULIG（ムーリック）というラックがおすすめです。
このラックは価格が安く場所も取らないため、1人暮らしに適しています。
シワにしたくない衣服や普段着る上着をかけておくと取り回しが良くなるでしょう。
さらに、キャスターも付いているため、好きな場所に設置できます。

＊キッチンは機能性を重視

キッチンは幅が狭く、より効率の良いインテリアのコーディネートが必要になります。
そんなときにおすすめなのがロースコグという商品です。
これは、縦に3つのカゴを取り付けたキャスター付きのワゴンで小さく頑丈なのが特徴です。
調味料の保管場所や物置として、幅広く利用できるでしょう。

また、キッチンではさまざまな調理器具があるため、それらの整理で悩むかもしれません。
そんな時には、VARIERA（ヴァリエラ）という収納ボックスがおすすめです。
これを複数利用することで、お皿や調理器具の管理がしやすくなります。
側面の1部が低くなっているため、中身を瞬時に判断できるのも魅力の1つです。