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コラム
2020.02.20
「家具を替えたいが、サイズがわからない!」
「家具のサイズ選びを失敗したくない!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
家具を選ぶ際には採寸が必要ですが、何に気をつければよいかわからないですよね。
そこ今回は、家具のサイズの意味と採寸のポイントをご紹介します。
家具のサイズには、普段見慣れない表示がされていることがあります。
Wは、幅を意味するWideの頭文字から取っており、家具の端から端までを示しています。
Hは、高さを意味するHighの頭文字から取っており、一番下からの高さを示しています。
Dは、奥行きを意味するDeepの頭文字から取っており、正面から奥行きの長さを示しています。
椅子に使われているSHは、Seat Highの略で、椅子の高さを示しています。
また、サイズの単位はミリメートルであることも覚えておくとよいでしょう。
洗濯機を置くときは、置く場所だけではなく、廊下や洗面所の入り口の幅にも注意が必要です。
なぜなら、洗濯機を洗面所に入れる際に、回り込んで入るスペースが必要だからです。
また、給排水やコンセントの位置によって置ける洗濯機の種類も限られます。
したがって、洗濯機を置く場所の周りも確認しておくことをおすすめします。
冷蔵庫を置くスペースを確保するために、幅や奥行きを採寸しておきましょう。
コンセントの位置も確認しておくとよいでしょう。
また、冷蔵庫が右開きか左開きのどちらがよいかも確認しておくことをおすすめします。
ベッドによって、部屋の印象は大きく変わります。
高さ、幅、奥行きを確認しつつ、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。
また、収納の扉の邪魔をしないように気をつける必要があります。
壁と床の隙間の段差は、見た目はそれほど気になりません。
しかし、家具を置く際に邪魔になる可能性もあります。
したがって、段差を考慮した上で家具の配置を考えるとよいでしょう。
採寸をしっかりしたとしても、家具を買う際に周りに何があったか思い出したいときもあるかもしれません。
採寸と同時に写真も撮っておけば、後で振り返られます。
したがって、採寸の際には、写真で記録しておくことをおすすめします。
以上、家具のサイズの意味と採寸のポイントをご紹介しました。
家具の購入を失敗しないために、採寸はポイントを押さえて行うことをおすすめします。
当社では、大阪や神戸を中心にインテリアコーディネートを行っています。
何か気になることがあれば、当社までお気軽にご相談ください。
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