コラム

家具の採寸で失敗したくない方必見|インテリアのサイズ表記について詳しく紹介します

2019.11.12

「家具のサイズ表記について詳しく知りたい」
家具には日頃は馴染みのないサイズの言い方をするものがあります。
例えば、ベッドのダブルサイズ、クイーンサイズです。
皆さんはこれらのサイズの具体的な大きさのイメージが湧くでしょうか?
せっかく家具を購入しても、イメージしていた大きさと違ったら困りますよね。
部屋の大きさに適したサイズの家具を選び、おしゃれで居心地の良い空間を作るためにサイズ表記について知っておくことは大切です。
それでは今回は、家具の採寸に失敗しないためのサイズ表記とおすすめのサービスについて説明します。

 

□ベッドのサイズ表記

*シングルやダブル、クイーンとは?

・セミシングル:幅80cm、小柄な方・お子様1人用サイズ
・シングル:幅97cm、標準的な1人用サイズ
・セミダブル:幅120cm、ゆったり寝られる1人用サイズ
・ダブル:幅140cm、標準的な2人用サイズ
・クイーン:幅160cm、ゆとりのある2人用サイズ
・キング:幅180cm、大人2人と子供1人の3人用サイズ

 

*L×W×H

LはLength(長さ)、WはWidth(幅)、HはHeight(高さ)であり、ベッドの具体的な大きさを数値で示します。

 

□ソファ、椅子のサイズ表記

*SH、SD、SW

ソファや椅子では、Seatの頭文字Sを使ってサイズを表します。
SHはSeat Height(座面の高さ)、SDはSeat Depth(座面の奥行き)、SWはSeat Width(座面の幅)を表します。

 

*P

ソファでは、何人掛けなのかをPで表します。
PはPerson(人)のことです。
2Pの場合は、2人掛けという意味です。

 

□インテリア作りで失敗しないためにおすすめのサービス

インテリアを作る際は、家具だけでなく部屋や窓の大きさを採寸し、間取りを確認する必要があります。
もちろん家具のデザインも大切です。
このように、インテリア作りでは家具の採寸や間取りの確認、家具のデザインなど考えることが多く、大変手間がかかります。
当社では、そのような手間を軽減し、お客様の求めるおしゃれで住みやすい空間作りをサポートしています。
様々なプランがあるので、まずはお気軽にご相談ください。

 

□まとめ

今回は、家具の採寸に失敗しないためのサイズ表記とおすすめのサービスについて説明しました。
家具のサイズ表記は慣れていないとイメージしにくいので、事前に確認して採寸に失敗しないようにしましょう。
引っ越しや模様替えの際に、インテリアのことでお悩みの方は、当社のサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

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