コラム

部屋をモデルルームのようにしたい方必見!やり方をご紹介します

2019.09.27

「部屋をモデルルームのようにしたいけど、どうやったらできるのだろう?」
「なにかポイントはあるのかな。」
このように、部屋の雰囲気を変えたいという方でモデルルームのようにするやり方を知りたい方はたくさんいらっしゃると思います。
モデルルームは魅力的に見えるので、真似したいですよね。
そこで今回は「部屋をモデルルームのようにするためのポイントとやり方」をご紹介します。

 

□部屋をモデルルームのようにするためのポイントとやり方

どのようにしてモデルルームのような部屋にすればいいのでしょうか?
大きく分けて3つのポイントとやり方があるので、それぞれ順番に見ていきましょう。

 

*ベースカラーとアクセントカラーを決める

例えば白をベースカラーとした場合は、優しいブラウン系の家具を取り入れることでバランスのよい部屋になります。
ワンポイントに緑のアクセントカラーを添えることで、よりモデルルームに近い部屋になるでしょう。
モノトーンインテリアはスタイリッシュさを感じられます。
黒と白でどちらかの配分を多くすることで、印象が全く異なります。
白や木材素材のベージュなどを取り入れた、ナチュラルな部屋であれば濃い色の家具を取り入れることをオススメします。
部屋にメリハリが生まれ、淡い色でまとめられた部屋がガラリと変わるでしょう。

 

*カーテンにこだわる

光を遮ることを目的としたカーテンですが、部屋の雰囲気を変えるためには重要視しましょう。
ウッディカラーのウッドデザインは、かっこいい部屋によく合います。
縦型のバーチカルブラインドは、窓辺に縦のラインが加わることで天井を高く見せ、部屋が広く見える効果があります。
開放的な雰囲気を作りたい方は、バーチカルブラインドを取り入れましょう。

 

*壁紙をシックに見せる

派手な柄物のファブリックや壁紙を使っても、落ち着いた印象の部屋にしたい場合は部屋全体の色数を抑えましょう。
柄を使っていない部分には、アクセントになる色を置くと効果的ですね。

 

□まとめ

今回は「部屋をモデルルームのようにするためのポイントとやり方」をご紹介しました。
取り上げたポイントを抑えてモデルルームのような部屋にしてみてはいかがでしょうか。
当社はコーディネーターの感性より、住む人の思いを大切にし、世界に一つだけの「あなたらしい」暮らしをご提案しております。
大阪・芦屋・西宮・神戸でインテリアコーディネーターをお探しなら、お気軽に相談ください。

 

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