2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.08.12
「気に入って買ったのに、サイズ選びを失敗した。」
「聞きなれない言い方をするので、家具のサイズがわかりにくい。」
「家具の大きさを採寸したけど、どのサイズなのかがわからない。」
皆さんはこのような経験をしたことはありませんか?
家具のサイズは、日頃馴染みのない言い方をするので、採寸の仕方がわかりづらいとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
家具のサイズを正しく知ることは、インテリアを考える上ではとても重要になります。
そこで今回は、家具の採寸のポイントについて紹介します。
ソファには3つのサイズポイントがあります。
幅の広さは座る人数に影響します。
幅は広ければ広いほど座れる人数が増え、ソファが部屋を占めるスペースも大きくなります。
奥行きは座り心地と寝心地に影響します。
奥行きが広いと、座った時に体重が後ろにかかり、背もたれにもたれかかる形となります。
逆に、奥行きが狭いと、座った時に重心が前にかかり、背筋が伸びる形になります。
また、ソファで睡眠を取る際は、奥行きが広い方がより寝返りをうてるので、寝心地が良くなります。
ベッドには2つのサイズポイントがあります。
ベッドの高さは部屋の開放感と収納機能に影響します。
高さが低ければ、ベッドの存在感が少ない分、部屋の開放感が増します。
逆に、高さが高ければ、ベッド下に衣類などを収納できるスペースを確保することができます。
ベッドの幅は寝る人数や、寝返りのうちやすさに影響します。
幅の大きさは、シングル、セミダブル、ダブル、クィーン、キングの順に大きくなります。
この単位は聞いたことのある方が多いのではないでしょうか?
幅の大きさを大きくしていくと寝ることができる人数も増えていき、キングベットは大人3人、または大人2人と子供2人まで寝ることができます。
幅を小さくしていくと、利用できる部屋のスペースも増えるため、シングルベットは一人暮らしを快適に送る上ではちょうど良いサイズになります。
今回は、家具の採寸のポイントについてご紹介しました。
家具のサイズを正しく知ることは、インテリアコーディネートをする上で欠かせないポイントになります。
「インテリアを買い替えたい。」「新しい家具を置きたい」と思っている方は、インテリアについて考える良い機会かもしれません。
これを機に、一度インテリアコーディネートを検討してみてはいかがでしょうか?
当社はみなさまの求める住空間を実現するため無料・無償相談をおこなっています。
インテリアコーディネートについてわからないことがあれば、お気軽にご相談ください!
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