2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.07.01
ネットを通じて買い物をしている方は多いのではないでしょうか。
お店に直接行く必要がなくて便利な反面、実物を見ることができず家具がどのような大きさであるか知ることができないというデメリットがあります。
そのため、部屋の広さとは合わないサイズの家具を購入してしまうというトラブルが少なくありません。
そのようなトラブルを回避するためには、家具の採寸表記の理解が大切になります。
そこで今回は、家具の採寸表記、また採寸の表記方法の種類が多いベッドサイズをご紹介していきます。
それでは、家具の採寸表記の際に頻繁に使用される表記方法をそれぞれご説明していきます。
LはLengthの略で長さ、WはWidthの略で幅、HはHeightの略で高さを意味します。
ベッドサイズを表記するときに使用されます。
LとHは、上記と同様にそれぞれ長さと高さを意味します。
しかし、DはDepthの略で奥行きを意味します。
これは、ソファや収納家具のサイズを表記するときに使用されます。
ソファまたは椅子のサイズを表す場合に使用されるものになります。
SとはSeatの略で座面の寸法を意味します。
また、SHはSeat Heightで座る高さ、SDはSeat Depthで座る奥行、SWはSeat Widthで座る幅を意味します。
ベッドは、L×W×H(cm)でサイズが表記されますが、幅や長さによってベッドのサイズが分類されます。
ベッドは、使用する人数によって、サイズを変更する必要があるため、ぜひ参考にしてみてください。
W(幅)97cm×L(長さ)195cmのベッドです。
ひとりで使用する場合の一般的なサイズです。
W(幅)122cm×L(長さ)195cmのベッドです。
シングルベッドも一人で寝るのに十分なサイズですが、寝返りをするとベッドから落ちてしまう可能性があります。
そのため、よりゆとりをもって寝たいという方におすすめするベッドです。
W(幅)140cm×L(長さ)195cmのベッドです。
ダブルということで、二人用のベッドと解釈されやすいですが、実際は二人で寝るには窮屈なサイズのベッドになります。
W(幅)170cm×L(長さ)195cmのベッドです。
二人で寝ても、十分なサイズのベッドになります。
二人暮らしで、ゆったりと寝たいと考えている方は、ダブルベッドよりもクイーンベッドをおすすめします。
今回は、いくつかの家具の採寸表記をご紹介しました。
これらの家具は比較的高いお買い物になるため、失敗したくないですよね。
そのためにも、探す前に採寸表記の知識を持っていることで、失敗せず自分の理想の家具を見つけることができます。
当社では、住む人の想いを大切にし、理想の空間をカタチにする「あなたらしい」暮らしをご提案しています。
ぜひ、インテリアコーディネートを迷われている方はぜひ当社までお気楽にご相談ください。
まごころを持って無料相談を受け付けています。
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