コラム

失敗しない家具・インテリア選び|採寸の表記について解説

2019.06.08

家具およびインテリアのサイズ表記には、様々な方法があることを知っていますか?

採寸表記について理解していないと、家具選びに失敗してしまう可能性があります。

この記事ではアルファベットによるサイズ表記と、特に種類が多いベッドのサイズの種類についてお伝えします。

 

□アルファベットによるサイズ表記

家具のサイズ表記ですが、「L×W×H」「W×D×H」などのアルファベットで表示されています。

「L×W×H」という表記はベッドなどに使われています。
「L」は長さ(Length),「W」は幅(Width),「H」は高さ(Height)を表しています。
よって、「L215×W105×H70」と表示されたベッドは、「長さ215cm,幅103cm,高さ71cm」のベッドであることを示しています。

「W×D×H」については、「W」「H」は上記のと同じで幅と高さを表しており、「D」は奥行き(depth)を表しています。
奥行きは、ソファや収納家具などのサイズを示すときに用いられます。

そのほかにも、ソファや椅子には「SH」「SD」「SW」というサイズ表記があります。
「S」は「Seat」の頭文字で、「SH」は座る面の高さ、「SD」は座る面の奥行き、「SW」は座る面の幅を示しています。

 

□ベッドのサイズ

カッコ内はベッドの幅を表しています。

*セミシングルベッド(約80~90cm)

サイズが小さく、体の小さな方や華奢な女性に適当なサイズです。

*シングルベッド(約100cm)

最も一般的なサイズで、種類が多く好みのベッドを探しやすいです。

*セミダブルベッド(約120cm)

特にゆとりをもって寝転びたい方におすすめのサイズです。

*ダブルベッド(約140cm)

二人用と捉える方が多いですが、実は二人で寝るには少し狭いサイズです。

*クイーンベッド(約160cm)

二人でゆったりと寝ることが可能なベッドです。

*キングベッド(約180cm)

ホテルやスイートルームにも使われている、部屋の雰囲気を高めるサイズです。

 

□まとめ

サイズの表記、特にベッドのサイズについて理解していただけたでしょうか。

家具やインテリアを探す前にこのような予備知識を持っていると、スムーズに自分好みのものを購入できます。

当社では、コーディネーターの感性よりも、住む人の想いを大切にし、暮らしに寄り添ったオーダーメイド感覚の空間づくりを目指しています。
まごころを持って無料相談を受け付けています。

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