2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.05.20
「部屋が狭く感じる・・・」
「広く見せるには、どうしたらいいのだろう?」
こういった悩みをお持ちの方は、いらっしゃいませんか?
部屋が狭いと窮屈に感じて、リラックスできませんよね。
しかし引っ越しをせずとも、広く見せるコツさえ掴めば、模様替え一つで部屋を変えることができます!
そこで今回は、部屋を広く見せる模様替えのコツを、ご紹介します。
色は、基本的に白を基調としましょう。
「膨張色」、「収縮色」といった言葉を聞いたことがある方も、多いのではないでしょうか。
白などの明るい色合いは、空中の光を取り込み、広がって見えます。
そのため、白を基調とした部屋は、必然的に広く見えるのです。
一方で、黒などの「収縮色」を使う場合、引き締まった印象を与えます。
洋服などで取り入れる場合はよいですが、部屋を広く見せたい方には、あまりおすすめしません。
この膨張色と収縮色の使い分けを考えつつ、レイアウトを考えてみてはどうでしょうか。
まず、部屋に入ったときに、入り口から順に背の高い家具を配置し、窓に近づくにつれて低い家具を配置するようにしましょう。
こうすることで、奥行きが生まれ、部屋が広く見えます。
また、いくつかある家具の奥行きを揃えてみましょう。
そうすることで、家具の置いていないスペースのまとまりができ、床の面積を広く見せることができ、結果として部屋を広く見せることができます。
ちなみに、「鏡」を部屋の中に取り入れることも、視覚的に効果があります。
照明器具が映るように置けば、明るい雰囲気にすることもできるためおすすめです。
当然、家具が多ければ、それだけ部屋は狭くなります。
そのため、家具の数はできるだけ増やさないようにしましょう。
近年は、複数の機能が付いた家具も増えています。
それらの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、それらを購入する際には、低めのローサイズを選ぶことをおすすめします。
天井との距離が長くなるため、天井が高く見え、広く見えるからです。
今回は、部屋を広く見せる模様替えのコツを、ご紹介しました。
ちょっとした工夫をするだけで、部屋はがらりと広く見えることがあります。
ぜひ、今回の記事を参考に、模様替えに挑戦してみてくださいね。
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