2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.05.04
「モデルルームのような部屋に憧れるな」
「自分の部屋もそうしたいけど、難しそう・・・」
こういった考えをお持ちの方は、いらっしゃいませんか?
すっきりとして生活感がないモデルルームのような部屋は、憧れますよね。
一見難しそうにみえますが、ちょっとした工夫ですっきりとさせることはできます。
そこで今回は、モデルルームのような部屋にしたい方に向けて、やり方のポイントをご紹介します。
モデルルームとみなさんの部屋の違いはなんでしょうか?
それは、「モノの多さ」です。
部屋でリラックスできない理由は、「モノが多すぎる」ことにあります。
モデルルームやホテルのような部屋を理想とした場合、ホテルの部屋にあるモノの数は、150点以内と言われています。
一方で、一般的な家庭の部屋にあるモノの数は、なんと5000から6000点もあると言われています。
そこで、まずモノの数を減らすことから、はじめてみましょう。
モノを少なくしたことで、部屋のインテリアにおいて、家具が大切になってきます。
賃貸の方で、部屋があまり大きくない方は、なおさらこだわってみてはいかがでしょうか。
おすすめするのは、脚が付いたタイプの家具です。
床を見せることで、すっきりとした空間になります。
また、掃除もしやすくなるメリットがあります。
こういった工夫で、賃貸に住んでいる場合でも、広く見せることができるのです。
生活していると、どうしてもモノが生活スペースに出てきてしまいます。
そういったときにおすすめなのが、間接照明で、視点を誘導したり集中させたりする方法です。
間接照明に視線が集中しやすいことを利用して、部屋の中の素敵な場所に間接照明をあてることで、他の部分に目がいかないようにしてみましょう。
間接照明は、手軽におしゃれな雰囲気に変えることができるので、おすすめです。
モデルルームのような部屋の特徴として、色数が少ないことが挙げられます。
3色が扱いやすい数と言われているため、部屋の中で使う色も3色だけにしてみましょう。
おすすめなのは、白や黒といったベーシックな色を基調にして、アクセントカラーとして1色加える方法です。
色を3色に絞ることで、統一感も生まれ、すっきりとした印象を与えることができます。
今回は、モデルルームのような部屋にしたい方に向けて、やり方のポイントをご紹介しました。
この他にも、壁紙を明るくする、家具は低いものを選ぶといった工夫の仕方もあるので、参考にしてみてください。
この記事が、満足のいく部屋づくりの手助けとなれば、幸いです。
また、当社は、住む人の想いを大切にし、より「あなたらしい」暮らしをご提案しています。
また、あなたが求める住空間を実現するために、無料・無償での相談をおこなっています。
ぜひ、お気軽に一度ご相談ください。
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