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コラム
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コラム
2019.04.27
「インテリアや家具を買ったけど、大きすぎた・・・」
「イメージと違った…。」
そんな経験がある方は、いらっしゃいませんか?
決して安くない家具、失敗したときのショックも大きいですよね。
そこで今回は、家具の購入を検討されている方に向けて、家具の採寸で失敗しないために気を付けたいポイントを、ご紹介します。
失敗の最大の要因は、「採寸をしない」ことです。
欲しい家具の大きさが、感覚でわかっていたつもりでも、お店のような広い店舗で改めて家具を見たときに、サイズがわからなくなってしまうことがあります。
そういった事態に備えて、きちんと測っておくことをおすすめします。
また、測るときのメジャーは、金属製の硬いタイプを使いましょう。
布製のやわらかいタイプのものは、たるんでしまい正確に測れないことが多いからです。
採寸後は、しっかり数字を記録しておきましょう。
家具の採寸の中でも、最も失敗が多いのは「ベッド」です。
シングル、ダブル、クイーンといったように、ベッドのサイズ表記には数多くの種類があり、よく理解しないまま購入し、失敗してしまうケースが多いのです。
そこでまずは、それぞれのサイズについてきちんと理解することが大切です。
以下が、平均的なベッドの幅です。(単位=センチ)
メーカーによって、大きく異なることがあるので、あくまで目安です。
・シングル 95~105
・セミダブル 105~130
・ダブル 130~150
・クィーン 150~180
・キング 180~210
では、この中でも代表的なシングル、セミダブル、ダブル、クイーンについて、見ていきましょう。
大人1人が寝ることができる基本のサイズです。
1人暮らしの方で、6畳の部屋の場合、シングルが最も適しています。
もし二人暮らしの方で、シングルの2台置きを考えている場合は、8畳より広い部屋が必要となるので注意しましょう。
ダブルと名前が付いていますが、一般的にはゆったり一人で寝たい方が使う場合が多いです。
体格のいい方や、赤ちゃんがいるお母さんにとって、添い寝するのに適したサイズです。
大人2人が一緒に寝る際に、必要最低限の幅のサイズがダブルベッドです。
8畳以上なく、シングルベッドを2つ置けない場合に選ばれることが多いです。
幅が160センチあるため、二人で寝ても、ゆったり眠ることができます。
また、大人二人に加えて、小さなお子様と一緒に寝るには十分な広さがあります。
今後、お子様が生まれることを想定されている方に、クイーンサイズはおすすめです。
しかし、クイーンサイズ以上は玄関から入れることができず、窓からの搬入となることが多いため、注意しましょう。
今回は、家具の購入を検討されている方に向けて、家具の採寸で失敗しないために気を付けたいポイントを、ご紹介しました。
ぜひ、今回の記事を参考に、後悔なく自分に合った家具を見つけてくださいね。
また、当社は、住む人の想いを大切にし、より「あなたらしい」暮らしをご提案しています。
また、あなたが求める住空間を実現するために、無料・無償での相談をおこなっています。
ぜひ、お気軽に一度ご相談ください。
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