2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.03.03
「なんだか自分の部屋が窮屈」「狭い部屋しか借りることができないけれど、なんとか広く見せることはできないかな」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
部屋を大きくしたいがためにリフォームや引っ越しをするのは面倒だしお金もかかりますよね。
そこで今回は部屋を広く見せる模様替えについて紹介します。
まず色々考える前に基本的なポイントを確認します。
やはり今あるものが必要かどうかを考えることは、見落としがちですがかなり大事なことです。
例えば、大きく幅を取っているにも関わらずほとんど使わないソファや中に何が入っているかもわからないような棚などありませんか?
今の部屋を広く見せるために、プラスアルファとして何かしようとするのは良いことですが、今あるものを減らすことが一番の近道だということはお分かりいただけるかと思います。
使っていない段がある棚があるのならば一回り小さな棚に変えてみるなどして、捨てるのではなく大きさを変えることもかなり有効です。
例えばベッドと収納ボックスが一つずつあるといった人はこの二つが一つになった収納機能付きベッドにすればその分のスペースを作ることができます。
このような高機能家具を使いこなすことも重要なポイントです。
床の上にものを置かないことも部屋を広く見せるコツです。
自分の部屋の床にどのようなものが置かれているか確認してみましょう。
例えばバッグや服を床に置いているのなら吊るすだけで空間を作ることができますね。
このような床に物を置かないような意識を心がけることも大切です。
人は暗いところよりも明るいところの方が広く感じるという性質があります。
つまり、光が入る窓の周辺にはモノを置かないようにし、そこから光を取り込み、明るい部屋にすると広く見せることができるということです。
ぜひ窓の周辺のものの整理を行いましょう。
狭い部屋を広く見せるのに色使いを大切にしましょう。
おすすめの色は白やベージュなどの淡い色で、カーテンやラグに使いましょう。
さらに広く見せたいのなら家具にも取り入れるとさらに効果があります。
部屋の入り口から窓を奥にして見た時に、背の高い家具からだんだんと背の低い家具を使うことで奥行きが出すことができ、広く見えます。
例えば大きなタンスが窓側にあるのならば入り口の方に移動させるだけでも遠近法で広く感じるでしょう。
今回は部屋を広く見せるポイントをいくつか紹介しました。
このポイントを参考にしていただけると幸いです。
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