2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2019.02.23
「モデルルームってどうしてあんなにおしゃれに見えるの?」「自分の部屋をモデルルームのようにしたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか?
モデルルームはプロだからできる、一般人にはできないと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は自分の部屋をモデルルームのようにするためのやり方やポイントを説明します。
白を基調として部屋作りをすると、部屋を広く見せることができます。
ただ、白一色で統一すると、生活感のない居心地の悪い印象になってしまいますので、自然の色を取り入れつつ落ち着ける空間を作りましょう。
例えば床が茶色で壁が白ならばカーテンをベージュにしてグラデーションにしてあげると色を使いつつ自然な印象になります。
また、部屋を大きく見せたいのならば背の低い家具を選ぶと壁面とも相まって広く見えるはずです。
例えば、黒いギターを飾ることを優先している人でその黒を基調にしたお部屋を作りたいとしましょう。
この方は黒を色々な家具やインテリアに取り入れると思います。
その際のモデルルームのようにするためのポイントとしては、同じ色の物をたくさん置くときはそれぞれの質感を変えて変化をつけることです。
このようにすることで単調になるのを防ぐことができます。
ですので、黒の革のいす、黒のプラスチックのいす、マットな質感の収納など質感を変えていくのです。
また、もう一つのポイントは、自分で決めたテーマカラーを広い面積に使う場合、その色一色にするのではなく、柄を取り入れることです。
今回では壁全体を黒にするのではなく、白と黒のストライプにすることで暗くなりすぎることを防ぐことができます。
物を捨てたり新しい家具を買ったりしてモデルルームに近づけることはできますが、家具の配置を変えることでも印象は変えられます。
そのレイアウトのおすすめのやり方を紹介します。
人が普段の生活でどのように動くかを想定して、最短で動けるような配置にすると良いでしょう。
これは圧迫感を感じさせないために重要なことで視線が抜ける工夫を行いましょう。
例えばソファを置くにしても入り口に向かって正面に置くのではなく、壁に沿わせて座った時に外の景色や隣の部屋が見えるように置くと部屋が広く感じます。
また、背の低い家具にすることでも視線を広く保てるので、取り入れると良いでしょう。
今回は自分の部屋をモデルルームのようにするにはどうすればいいかについて、例をあげながら説明しました。
ぜひこの記事が参考になれば幸いです。
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