2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2018.12.19
「物が多くて部屋が狭く感じる」
このような経験はありませんか?
引っ越ししたばかりで、荷物が多くて部屋をスッキリさせられない、という経験はありますよね?
今回は、部屋を広く見せるための工夫をご紹介します。
「部屋がもともと狭いので、広く見せられない」
このように思っている方に、色を使い分けて、簡単に狭い部屋を広く見せる方法をご紹介します。
「黒の方がミステリーで、かっこいいイメージがある」
そう思って、黒を基調とした部屋を作るのは逆効果です。
なぜなら、黒には「収縮効果」があるからです。
つまり、黒色といった暗い色ばかりの物を揃えると、部屋を狭く感じてしまう効果があるのです。
このような色を「収縮色」と呼びます。
よって、白を基調とした部屋に仕上げることが部屋を広く見せるコツです。
白色のような明るい色を基調とすることで、部屋は広く感じられます。
これを「膨張色」と言います。
収縮色と膨張色の使い分けを考えながら、レイアウトを考えてみましょう。
「部屋を広く見せつつ、遊び心を入れるためにアクセントのある色を使いたい」
このように思っている方には、暖色よりも寒色を基調とした部屋にすることをおすすめします。
これは、先ほど出ました「収縮色」と「膨張色」と関係しているからです。
しかし、寒色は体温を下げて部屋が寒いような印象を与えます。
そのため、寒色を避けたければ、「中性色」を使うこともできます。
緑や紫といった中性色を使えば、暑い日と寒い日どちらにも対応できます。
したがって、寒色または中性色の配色を考えるようにしてみましょう。
色の次は、家具に焦点を当てて見てみましょう。
家具は背が高いほど、物をたくさん置けると考えられて好まれます。
しかし、広く見せたければハイタイプよりも、ロータイプのものを選択しましょう。
ハイタイプのものは、周りに圧迫感を与えるからです。
これでは、部屋は狭く感じられてしまいます。
ロータイプの家具を選択することで、開放的な印象を与えることができ、部屋を広く感じさせる効果も増大します。
部屋を広く見せたければ、必ず置いておくべきものがあります。
それは「鏡」です。
なぜなら、鏡を置くことで、奥行きが増して部屋全体が長く感じられるからです。
壁にも掛けても、床に置いてもどちらでも構いません。
特に入口に設置するのがいいでしょう。
窓やドアといった開口に向けて置けば、部屋はますます長くなります。
明るい雰囲気にしたければ、照明器具が映るように置くこともおすすめです。
このように、鏡を置き錯覚を与えるという方法もあります。
部屋を広く見せる様々な工夫をご紹介しました。
皆さんは、どの方法が一番納得しましたか?
色を重視するのか、家具を重視するのかは人それぞれです。
レイアウトからどちらを軸に置けばわからない方は、ぜひ当店にお越しください。
まごころを持って無料相談を受け付けています。
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