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コラム
2018.10.24
「モデルルームみたいに部屋の内装を彩るやり方はないのかな?」
モデルルームは、理想的でつい引き込まれてしまいますよね。
部屋の構造や立地に関係なく、インテリアやおしゃれな家具に目を引かれて、「この家に住みたい!」となってしまいます。
だからこそ、そのモデルルームのような雰囲気を自宅で出したいと思うのは当然なことだと思います。
そこで今回は、部屋をモデルルームのようにするやり方についてご説明します。
モデルルームの特徴としてあるのは、「統一感」「生活感を出さない」「解放感」の3つです。
モデルルームの本来の役割は、家を見に来た人に購入を思い立ってもらうきっかけになることです。
そのため、統一感を損ねるデザインや窮屈な印象を受けると、お客さんに部屋を魅力的に感じてもらうことができなくなります。
以上で挙げた3つのポイントを中心に、どのようにすればモデルルームのような内装に近づくのかをお話します。
統一感を出すコツは、カラーリングテクニックです。
何も考えずに、様々な色を使ってしまうと部屋の中も、ごちゃごちゃした印象を受けます。
部屋全体の色を統一する、もしくは落ち着いた色でまとめることにより、まとまりのある部屋の印象を受けます。
また、新たに家具を買うという方は、その際に素材も合わせることをおすすめします。
素材まで統一することで、統一感だけでなくおしゃれな雰囲気を出すことが可能です。
生活感を出さないためには、できるだけ収納できるものは収納し、目の見えるところに不要なものを置かないようにしましょう。
もので溢れた部屋は、普段の生活や習慣を目に見える形で主張してしまいます。
ティッシュ箱なども、生活感を出してしまっている原因です。
部屋の雰囲気に合ったカバーをかけるなどして、上手くカモフラージュしましょう。
解放感を出すには間接照明がおすすめです。
間接照明をうまく使うことで、部屋に立体感を出し、解放感を出すことが可能です。
例えば、天井を間接照明で明るく照らすことにより、上方への解放感を出すことができます。
また、壁面を照らすと水平方向への解放感を生み出すことができ、広い印象を与えることができます。
今回は、部屋をモデルルームのようにするやり方についてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、住みやすい、モデルルームのような魅力的な部屋を作り出してみてはいかがでしょうか。
まごころを持って無料相談を受け付けています。
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