コラム

あなたのイメージをつくる?インテリアのスタイルの種類とは?

2018.09.30

インテリアはその人のイメージを表すものといっても過言ではありません。
インテリアには多くの種類が存在しますが、個性を出そうとしてベースをおろそかにすると、統一感がなくなってしまいます。
そこで今回は最も一般的なインテリアのスタイルをご紹介します。

 

□モダンスタイル

 

シンプルで直線的なデザインでまとめられており、斬新なものが中心です。
このスタイルでは、すっきりとした部屋がつくりやすいです。
ベースはモノトーンですが花瓶やクッションなどにビビッドカラーのものを取り入れることでアクセントになり、より一層モダンな雰囲気をつくることができます。

 

□ナチュラルスタイル

最も人気があるスタイルで、木の温もりが感じられ、ベージュやアイボリー、ブラウンなどの色を基調としている自然で明るいスタイルです。
家具は飾り気のないすっきりとした直線的で明るい木材が使われているものを中心に選び、いくつか少し丸みがあるものも取り入れると良い雰囲気になります。

 

□シンプルスタイル

装飾が少なく、カラフルな色を使わないのが特徴的です。
プラスチックやスチールといった現代的な素材も多く使用されています。
部屋にあまり家具を置かずに必要最小限にとどめることも重要です。

 

□クールスタイル

男性が特に好むスタイルです。
あまり生活感を感じさせないのでスチール、メタル、ガラスといった温度を感じない無機質な素材で直線的な家具を使うことが効果的です。
また色も黒を基調にすると簡単にこのスタイルをつくることができます。

 

□クラシックスタイル

ヨーロッパの伝統的な装飾様式を取り入れた優雅なスタイルです。
家具選びではいかに格式高く見せることができるかを意識しましょう。
重厚で彫りが入っており、さらに猫脚になっている家具はベストです。
色は少し暗めのダークブラウンがいいでしょう。

 

□エレガンススタイル

クラシックほど重厚ではないですが、高級感があります。
装飾がなくシンプルで、色は白が基調です。

 

□カントリースタイル

田舎風でカジュアルなスタイルです。
木の良さをそのまま生かした素朴で手作り感のある雰囲気が特徴です。

 

□アジアンスタイル

家具には木材、竹、麻などの天然素材が基本的に使用されます。
色は自然素材がベースになるためブラウン系になります。
装飾やファブリックで民族風のものを選んで、赤や緑などの色を入れましょう。

ここに挙げたスタイルの中でも、いくつかのスタイルに分類されるので、インテリアの種類は非常に多いです。
ぜひその中からあなたの好みのスタイルを見つけてくださいね。

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