2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2018.08.01
みなさんこんにちは。
「できるだけ広い空間で過ごしたい」
このような願望は、誰もに共通するものではないでしょうか。
物理的に部屋を広くするにはお金も手間もかかりますが、室内のインテリアやレイアウトに工夫を加えることで、狭い部屋でもゆとりある空間を生み出すことができます。
コツさえしっかり押さえて上手く模様替えすれば、今の部屋よりずっと広く感じさせることは十分可能です。
そこで今回は、部屋を少しでも広く見せるポイントをご紹介いたします!
一般的に白やベージュのような明るい色を見ると、人はスペースを広く感じます。
そのため、室内の面積を多く占める壁や床を明るい色にすると、部屋を広く感じることができます。
必ずしも白色にすべきというわけではなく、アイボリーやグレー、淡いパステルカラーなどを選ぶと良いでしょう。
また柄物を選ぶ際は、輪郭がはっきりしない小さな模様のものを選びましょう。
模様がはっきりした大きな柄は、室内を狭く感じさせてしまいます。
部屋を広く見せるために家具のレイアウトに工夫をいれると、空間を広く見せることができます。
例えば、床面積を多く見せるように家具を配置します。
リビングの場合、ソファや収納家具などを部屋中に分散せず、できるだけ壁際に寄せて配置すると、動線がはっきりするため、部屋を広く感じさせることができます。
また、奥に背の高い家具を、手前に来るほど背が低くなるように配置すると、目の錯覚で部屋全体に奥行きを感じることができます。
ドアから入った瞬間、広く感じる印象が残り、より効果が高くなります。
できるだけ部屋を広く見せる家具を選ぶためには、背の低い家具を選ぶことがポイントです。
自分の目線より低い家具は視線が通りやすく、また背の高い家具と比べて圧迫感を感じにくいので室内に広さを感じることができます。
もし、収納量を確保するために背の高い家具を選ぶ場合は、壁に馴染むような色やパステルカラーのものをチョイスしましょう。
もう一つ追加しておきたいのが、大きな鏡です。
対面を写す鏡はどこにおいても部屋を広く見せてくれます。
鏡を選ぶ際には、フレームの色や素材を他の家具と合わせると統一感が出て、より違和感のない空間を生み出してくれます。
以上で、部屋を広く見せるポイントについてご紹介いたしました。
これから模様替えをご検討の方は、この3つのポイントをぜひ取り入れてみてください。
ゆとりある快適な部屋で素敵な生活を送りましょう!
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