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2018.05.21
「部屋が狭く感じる。」
「もっと開放感のある部屋にしたい。」
そう考えている人は多いのではないでしょうか。部屋の物理的な広さを変えることはできませんが、部屋を広く感じさせる家具のレイアウトはできます。
今回は部屋を広く見せるために意識してほしいポイントについてご紹介します。
その1:視線の「抜け」を考える
部屋を広く見せる最大のポイントは視線の「抜け」を意識することです。視線の抜けとは、ワンルームでいうところのドアから窓まで一直線に何も置かれていない状況を指します。ドアから窓、外が見える状態が視線の抜けがある状況です。
また視線の「抜け」をつくるためには視線を遮らないために、背の高い家具は避けるほうが良いです。背の高い家具は視線を遮るだけでなく、部屋に圧迫感を与えるため、より狭く感じてしまう原因になります。
床にものを置かないことも部屋を広くみせるこつです。床に物が置かれると、その分床面積が失われます。そうなると視線が抜けづらく、足元に目が行ってしまいがちになります。
その2:家具を減らす
根本的な解決方法ですが、家具を減らすことも有効です。大きすぎるソファや、中身があまり入っていないタンスなど、あまり使用していない家具は減らすことで、視界の「抜け」をつくることができます。
また抜け感と同時に、大きな家具は圧迫感があるため、いくら幅をとっていなくても部屋を狭く見せてしまいがちです。そうした家具を置く位置も視界の妨げにならない位置におくことで、部屋を広くみせることができます。
その3:明るさを意識する
部屋の広さを確保する上で、物理的な広さを確保する以外にもう一つ重要なのが、明かるさを確保することです。明るさは二つあって、光を取り入れるといった意味での明るさと、単純に色自体の明度をあげるという意味です。
光を取り入れる明るさは、部屋の窓から光が入ってくるように窓をふさいでいる家具を移動させたり、鏡や室内窓を利用して、極力光を部屋全体に広がるように工夫したりすることで、部屋を広く感じさせることができます。
もう一つの色の明度を上げて部屋を広くみせるためには、色自体の明度をあげます。視界の高さがあがるにつれて、壁色を明るくすることで、視野が上に向かうので、視線の抜けと合わさって部屋を広く感じることができます。
部屋を広く見せるためには「視線の抜けを意識する」「家具を減らす」「明るさを意識する」この3つのポイントを意識することで、部屋を広くみせることができます。模様替えの際にはこの3点を意識してみてくださいね。
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