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コラム
2018.06.10
「部屋を模様替えしたい。」
「自分好みのインテリアを配置したい。」
そういった希望をもってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、いくらおしゃれな壁紙、おしゃれな家具を買っても、サイズ感が間違っていると台無しですよね。
そこで今回は失敗しないための家具のサイズの注意点についてご紹介します。
家具のサイズは、置いてみた際の部屋との相性や印象に大きく関わってくるだけでなく、設置にも関わってきます。そこで家具のサイズを考える上で、重要になってくる点を3つご紹介します。
・圧迫感がないか
やはり部屋の印象を決めるのは圧迫感です。圧迫感があると部屋をその分狭くみせてしまいます。圧迫感を感じないサイズを意識することが重要です。
・使いやすさ
部屋の印象も大事ですが、家具として最も重要なのが使いやすさです。印象を重視するあまり使い勝手が悪くては、長く使うことは難しくなってしまいます。
・搬入できるか
基礎的なことですが、見落としてしまいがちなのが、搬入できるかどうかということです。特にベッドやソファなどの大型家具は玄関から、窓から搬入できるかをよく考えておくことが重要です。
家具のサイズの中でも失敗しやすいのがベッドです。そこでベッドのサイズで気を付ける点をご紹介します。
・ベッドのサイズ
シングルベッド:一人用のサイズ;幅97㎝
セミダブル:一人用でゆとりのあるサイズ;幅120㎝
ダブル:二人用のサイズ;幅140㎝
クイーン:二人用でゆとりのあるサイズ;幅160㎝
キング:二人+子供にあうサイズ;幅180㎝
ベッドのサイズは生活スタイルや睡眠へのこだわりから変わると思います。幅広く寝たい方はセミダブルやダブルベッドを買ったりするかもしれません。しかし、その大きなベッドが部屋を圧迫している可能性もあります。特に一人暮らしでワンルームの方の部屋に大きなベッドが置かれると、与える圧迫感は大きいものがあります。
置いた後の部屋を想像してから、部屋のベッドのサイズを選ぶようにしましょう。
また大きなベッドであっても高さがなければ圧迫感を与えづらいです。そのため、ベッドの足がないものを選ぶこともおすすめです。
部屋の内装をより良くするためには家具のサイズ感は外せません。
家具を置きたい場所にあらかじめ置いた際のイメージをしてみることで、失敗する確率をグンと下げることができます。
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