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みなさんは、布団派ですか??ベッド派ですか??現在の日本では、布団が40%、ベッドが60%という割合で、ベッド派が主流になってきています。実は、ベッド派の方が多いのにも関わらず、ベッドにこだわっていない人は多いです。なので今回は、寝室のメイン家具であるベッドについて詳しく紹介していきたいと思います。
寝室のメイン家具であるベッドですが、みなさん知らないことがたくさんあります。インテリアの質も睡眠の質もベッド一つで大きく変わってきます。まずは、ベッドの主要なパーツについて紹介していきます。
ベッドの頭側にあるのがヘッドボードです。パネルタイプや棚タイプのヘッドボードが一般的です。頭側の壁になるので、ベッドを壁付け出来ない場合に枕などが落ちるのを防いでくれます。また、棚タイプのヘッドボードは小物などを置くことが出来るため、狭い寝室やベッド周りに物を置きたい人には棚タイプがオススメです。また、コンセント付きのヘッドボードは携帯を充電しながら寝ることが出来るので非常に便利になっています。
ベッドの脚側にあるのがフットボードです。マットレスがズレるのを防いでくれますが、フットボードがないタイプのベッドも少なくありません。ちなみに、フットボードがあるタイプを「ヨーロピアンスタイル」、フットボードがないタイプを「ハリウッドスタイル」といいます。
マットレスを乗せる場所を、底板、あるいは床板といいます。すのこ状のものやウッドスプリング、単体の板などで作られていることが多いです。底板の強度が高い場合は、マットレスの代わりに布団を敷いても使うことが出来ます。どちらにもメリットがあり、すのこ状の底板は通気性が良く、単体の板は耐久性に優れています。
ベッド本体の側面がサイドフレームになります。特に、サイドに収納がついているものが人気になっています。また、サイドフレームはベッドのゆがみやたわみを防いでくれる効果があります。
当然ですがベッドを支えているのが脚です。脚があることによりベッド下の通気性を高め、衛生的に保ってくれる効果があります。
以上がベッドの主要なパーツになります。では次に、どのような種類のベッドがあるのか紹介していきたいと思います。
いわゆる一般的なベッドが脚付きベッドです。脚がついていて高さはベッドによって様々ですが、ライフスタイルを問わずどんなお部屋にも広く対応しています。ベッド下に空間があるので湿気を逃がし、ベッドを綺麗に保ってくれます。また、掃除機もベッド下に通すことが出来るので、衛生的なベッドになっています。
脚のないベッドをフロアベッドといいます。脚がないため天井までの距離が遠く、圧迫感を感じることがありません。また、ベッドの高さがない分、お部屋全体を広く見せ、開放感ある部屋にしてくれます。さらに、フロアベッドは別名ローベッドとも呼ばれ、床から数センチの高さのものが多く、寝相が悪い方や小さい子供も安心して寝ることが出来ます。
ベッドの下や側面に収納スペースが備え付けられているものになります。ベッドは大型の家具になるので、多少スペースを取ってしまいます。なので、ベッド自体に収納がついているのは非常に便利で、服などを収納するのに適しています。収納スペースが少ないワンルームの一人暮らしから大家族まですべての方にオススメです。
ベッドの下を有効活用したい方にオススメなのが、ロフトベッドです。高さがあるのでベッド下を自由に使うことが出来ます。収納が少ない人にはロフトベッドが良いかもしれません。デメリットとしては高さがあるベッドなので、少し圧迫感が出てしまいます。また、寝心地も普通のベッドと比べて劣るでしょう。
ソファーとベッド、両方の役割をこなしてくれるのがソファーベッドです。折りたたむことが出来るタイプが多いので、一人暮らしで部屋が狭い人にオススメです。ですが、ソファーとベッド両方の役割を持つので、ロフトベッドと同様に寝心地の面では少し劣ってしまいます。
ベッドといっても様々なタイプのベッドがあり、どのタイプが良いのか悩ましいですよね。最後に、ベッドの選び方について解説していきます。
ベッドを選ぶ際は部屋の間取りとのバランスを考え、どのタイプのベッドがベストなのかをイメージしましょう。どのタイプのベッドにするか決めたら次に重要なのがサイズです。部屋のスペースをあまりとられたくないからといって、むやみに小さいサイズにするのはオススメできません。しっかりと自分のライフスタイルに合ったサイズのベッドを選ぶようにしましょう。
マットレスがメイン
毎日使用するものなので、マットレスが一番重要です。オススメの選び方は実際に店舗に行って寝心地を確かめるのが良いでしょう。人によってマットレスの寝心地の感じ方は違います。店員さんに質問したり、そのマットレスの機能を良く調べたりして後悔のないようにしましょう。頻繁に買い替えるものではないですからね。
ベッドを選ぶ際は値段ではなく、多少高くても自分が満足するものを購入するようにしましょう。値段だけで選んでしまうと、イメージと違ったり機能が足りないと感じてしまうことがあります。ベッド選びの際に本記事が参考になれば幸いです。
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