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個性的なインテリア空間の作り方

お家のインテリアに個性を加えたり普通とは少し違った感じにしたいと思っていても、どうしたらいいのか分からないという方は多いのではないでしょうか。

今回は、オシャレで統一感のあるインテリアコーディネートにユニークさを取り入れる方法について、基本的なインテリアコーディネートのコツも踏まえてご紹介していきたいと思います。

 

インテリアコーディネートの基本

1. テーマの設定

インテリアコーディネートを始める前に、まずはテーマを設定しましょう。

黒い木製のテーブルと椅子

例えば、モダン、ナチュラル、ヴィンテージなど、あなたの好みや雰囲気に合ったテーマを選びます。

そのテーマに基づいてインテリアを選んでいきましょう。

2. カラースキームの考え方

カラースキームは、お部屋のインテリアを考えるうえで非常な要素です。統一感があり調和のとれた空間を作るのに欠かせません。

配色には黄金比があり、ベースカラーが7割、メインカラーが2.5割、アクセントカラーが0.5割とされています。

大部分を占めるベースカラーは、壁・床・天井部分にあたり、基本的にはホワイトやベージュ系のカラーが使われます。

メインカラーにはソファやテーブルなどの大型家具が該当し、これらの色によって印象が大きく変わるので、お部屋のテーマに沿ったカラーを選びましょう。

アクセントカラーに関しては、小物などで加えていきましょう。小物一つでインテリア全体のバランスを整えることが出来ます。

ただし、必ずしもこの黄金比を守らないといけないということはないので、あくまでも参考程度で構いません。

明るい色やパステルカラーをふんだんに使ったり、ホワイト×ブラックのモノトーンで統一してみたり、みなさんそれぞれの「好き」の感覚を大切にしながらお部屋作りをすることもひとつです。

色同士の相性が気になる方は、色相環図を使用してみると良いでしょう。

3. レイアウトの工夫

家具のレイアウトは、お部屋の使い勝手を左右する重要な要素です。

家具の配置や空間の使い方を考える際には、動線の確保に気を付けることが大切です。

また、家具のサイズや形を考慮してバランスの良い配置を心掛けましょう。

 

個性的なインテリア空間を作る方法

1. 装飾アイテムを取り入れる

インテリアは、アクセントを加えることで一層引き立たせることができます。

灰色のソファに枕を投げる盛り合わせ

アートや観葉植物、間接照明、クッションなどのアイテムはお部屋に取り入れやすく、デザイン性のある商品も多く展開されているため、「個性のある空間にしたいけれど自信がない」という方にオススメです。

 

2. アクセントクロスの色・柄を見直す

アクセントクロスを貼ったり、今あるアクセントクロスの色や柄を見直すことで、お部屋の印象は大きく変わります。

賃貸用の貼って剥がせるアクセントクロスも今は多くの種類が販売されているので、ホームセンターやネットで見て、お気に入りのものを貼りましょう。

自分でもできるとされていますが、あまり綺麗に貼れる自信がないという方は、職人さんに貼っていただくことをお勧めします。

3. オリジナル作品を飾る

自分自身で作ったオリジナル作品を飾ることで、ユニークな空間を作ることが出来ます。

壁に飾られた色とりどりの額入り絵画

例えば古い本のページを切り抜いてコラージュを作ったり、クラフト体験に行ってアートボードやオブジェに色を付けてみたりなど、オリジナリティのあるアイテムを飾ることで、お部屋が個性的になります。

4. 照明の工夫

実は照明もお部屋の印象を大きく左右するインテリアアイテムのひとつです。

Free Ceiling Lamp Lamp photo and picture

元々付いているシーリングライトをデザイン性のあるシーリングライトやペンダントライトにすることで、天井部分にも個性を持たせることができます。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「個性的なインテリア空間の作り方」について、インテリアコーディネートの基本部分と合わせてご紹介しました。

ご紹介したアイデアを組み合わせながら、みなさんの好みや個性を活かしたインテリアコーディネートをぜひ楽しんでみてください。

 


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