コラム

インテリアコーディネーターを目指せる学校6選

2023.11.21

kam-idris-kyt0PkBSCNQ-unsplash人々が日常を過ごす場所をより快適で魅力的なものに変えることができる仕事『インテリアコーディネーター』。最近では、自分の部屋もより居心地のいい空間にしたい!もっと理想的な部屋にしたい!といったニーズも増えており、インテリアコーディネーターの需要が高まっています。そんなインテリアコーディネーターについて学べたり、将来的に目指せる学校・進路について今回はご紹介していきます!

IMG_0422《インテリアコーディネーターとは?》

インテリアコーディネーターは、クライアントの要望を取り入れながら、美しさと機能性を兼ね備えた魅力的なインテリア空間を提供します。クリエイティブな視点とプロジェクト管理能力を活かし、予算や期限内で満足度の高い成果を実現する仕事です。

classroom-2093743_1280《目指せる学校5選》

インテリアコーディネーターを目指すことができる専門学校や大学などは沢山あります。実践的なデザインに焦点を当ててプロジェクトや課題を通して学ぶ学校や、コンピューターグラフィックデザインなどの幅広い分野を学ぶデジタルデザインに特化した学校、社会的な視点からデザインや制作を学ぶ学校など、学校によって特徴が様々だったり、取得できる資格や検定も異なってくるため、今回は専門学校、大学、短大含め5つご紹介していきます!

IMG_08911.モード学園(東京、大阪、名古屋)

《モード学園の魅力》

『夢を夢で終わらせない』というキャッチフレーズで、ファッション、メイク、デザインを学ぶ専門学校で全国的に有名なモード学園。沢山の学科があるモード学園の中でも、インテリア学科の中で①インテリアデザイナー専攻②インテリア・建築士専攻③空間デザイナー専攻④インテリアコーディネーター専攻の4つに分かれています。名前の通りインテリアコーディネーター専攻が1番インテリアコーディネーターになるための近道です。3年制で希望者就職率も100%と就職率もかなり高いです。万一卒業時に一般就職できない場合でも、卒業後就職が決定するまでの必要な学費は2年間負担してくれる保証があります。就職にも手厚いのは安心ですよね。

モード学園ならではの特色としては、建築、設計、空間レイアウトから家具まで自分の個性をテーマやオーダーに合わせてデザインするスキルを在学中に身につけることができたり、即戦力となるPCスキルも1人1台の整った環境で業界基準のvector worksを使い2D、3Dを基礎からマスターできます。また、業界のプロがゼミなどで講師として指導してくれるため、現場の直結的なテクニックやノウハウを学ぶことができます。

IMG_0881《取得できる資格、検定》

インテリアコーディネーターは特別資格が必要な職業ではないですが、持っておくと有利な二級建築士(国家資格)、インテリア設計士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター検定、照明コンサルタントなどなど沢山の資格取得・受験が可能です。

《就職実績》

主な就職先としては、オープンハウス・アーキテクト、オリエンタルランド、イケア・ジャパン、東日本ハウス、トーヨーキッチン、良品計画、Francfrancなど様々な有名企業があります。

IMG_0890《学費はどれくらい?》

授業料が82万、教育充実費が16万、施設設備維持費が21万で、1年間119万3000円になります。3年間だと単純計算で357万9000円です。(昼コース)

IMG_0889《入学方法》

AO入学と一般入学の2つがあります。モード学園では、年齢やキャリアに関わらず大学生や社会人など様々な背景を持つ人が学んでいます。高校生と同様に全ての入学方法が利用可能であり、自身に最適な入学制度を選ぶことができます。『好き』という気持ちを大切にしているため、入学試験はありません。入学資格としては高校卒業(見込みも含む)以上となっています。

公式サイトhttps://www.mode.ac.jp/

※写真は東京モード学園公式サイトから引用しています

 

IMG_08922.大阪工業技術専門学校(OCT)

《大阪工業技術専門学校の魅力》

『真の仕事力』をもつ人材を育成することがコンセプトの建築系専門学校です。7つの学科があり、特にインテリアコーディネーターを目指す方はインテリアデザイン学科がおすすめです。インテリアデザイン学科では、2年間かけてインテリアデザインに焦点を当てたカリキュラムを提供しています。インテリアコーディネーターなどの資格取得を目指し、インテリア関連企業で活躍するための準備をします。人々の生活や時代のニーズを考慮し、提案するために、企画からデザインまでのスキルを磨きます。プロダクトデザイン、住宅設計、店舗デザイン、都市計画など、幅広い分野をカバーし、多角的な視点で学びを深めています。

大阪工業技術専門学校のインテリアデザイン学科では、授業の一環として実際の建築プロジェクトの空間設計プランを競うコンペに参加する機会があります。ここでは、使う人やその活動を想像しながら、建物の内部から建築を形作るプロセスを実際に体験し、建築設計とプレゼンテーションのスキルを試すことができます。授業は担任制で、講師はもちろんインテリア業界のプロのため、直でプロと交流することができ、とても親身になって教えてくれます。インテリアコーディネーターの資格も授業内で取得することができます。

IMG_0893《取得できる資格、検定》

中々取得の厳しい一級建築士も2022年で15名合格と専門学校では3位の実績があります。二級建築士も80%合格とかなり高いです。もちろんインテリアコーディネーター資格やインテリア設計士、インテリアプランナー、カラーコーディネーターなどインテリアコーディネーターに直に関わる資格や検定も取得可能です。

IMG_0894《就職実績》

主な就職先としては、小林住宅、須賀工業、住友林業ホームエンジニアリング、 積水ハウス、積水ハウス建設関西、 大和ハウス工業など大手企業が沢山あります。マンツーマンで就職対策を行ってくれたり、インターンシップも年2回あるため就職活動にも手厚いです。

《学費はどれくらい?》

学費、委託徴収費、教材費など全て含めて2年で228万9000円です。

《入学方法》

AO入試、推薦入試、特待生入試、一般入試、(外国人留学生入試)の5つあります。AO入試は選考方法として体験授業と、面談があります。推薦入試は書類面接のみで、特待生入試は書類面接と筆記試験一般入試も社会人、短大大学生は書類面接のみですが、高校生は筆記試験もあります。

公式サイトhttps://www.oct.ac.jp/

※写真は大阪工業技術専門学校公式サイトから引用しています。

IMG_08853.京都建築大学校(KASD)

《京都大学建築校の魅力》

大学校とは大学と専門学校の両方の良さ兼ね備えた学校のことです。専門学校では入学後2年間の学習で建築士の受験資格を取得でき、一般の大学では4年間の学習を経て卒業後に建築士の受験を行うことができます。KASD(仮称)では、2年間の建築科を修了後、さらに1年間(専攻科1年)または2年間(専攻科2年・建築学科3年次編入)のプログラムが用意されており、ここで学ぶことで在学中に建築士の資格を取得することが可能です。KASDは放送大学と提携しており、専門学校で修得した半分の単位が大学で認められ、大学卒業に必要な単位を満たすことができます。この取り組みにより、資格試験の準備に十分な時間を確保しつつ、大学の学位を取得することが可能です。専攻科では、放送大学を卒業することで学士号(大卒資格)を取得できます。特に建築学科の場合は、高度専門士資格と学士号の両方を取得することができます。放送大学の受講料はかかりません。この特徴的なシステムにより、建築士資格を在学中に取得できる点がKASDの大きな特色です。

コーディネーターを目指したいという方には建築科のインテリアデザインコースがおすすめです。このコースでは、二級建築士受験に向けた基礎的な学習を行いつつ、建築に関する授業を受けます。さらに、インテリアに特化した授業行われます。インテリアコーディネーターとしての知識を確実に身につけた後、建築専攻科や建築学科3年次編入後にインテリアプランナーを目指すことで段階的にステップアップしていく流れが可能です。

《取得できる資格、検定》

インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、2級インテリア設計士、建築CAD技能検定、カラーコーディネーター、インテリアパース、宅地建物取引士

IMG_0895《就職実績》

主な就職先としては、住宅メーカー、バリアフリー関連企業、ショップデザイン会社、ディスプレイ関連企業、建築設計事務所、リフォーム会社、CAD設計会社、建材メーカー、内装施工会社 と記載されており、具体的な企業名はでていません。

《学費はどれくらい?》

授業料、委託徴収金などあわせて2年で238万円です。オープンキャンパスに参加すると5万円免除されるみたいなので、ぜひ校風を見れたり、実際に授業を受けることのできるオープンキャンパスはイメージを掴むためにも参加するのはオススメです。

《入学方法》

AO、一般A.Bの2種類、推薦(学校推薦、指定校推薦、特別指定校推薦)、オンデマンドの沢山の入試形態があります。基本的に面接のみで来校型とオンライン型と選ぶことができます。

公式サイトhttps://www.kasd.ac.jp/sp_top/

※写真は全て京都建築大学校公式サイトから引用しています。

 

IMG_08834.長岡造形大学

《長岡造形大学の特徴》

広く自然や環境という視点を持って、快適で美しい空間をつくるというコンセプトでインテリアコーディネーターとしての知識を身につけることができる国公立大学です。特に造形学部 建築・環境デザイン学科を専攻するとインテリアコーディネーターの知識を学ぶことができます。空間デザインに関するさまざまな分野を現場の専門家から学ぶことができ、卒業研究では問題を見つけ、独自の解決策を提案することで独創性と想像力を養います。さらに、所定の科目を履修することで建築士の受験資格を得ることができます。また、専門学校では取得が難しい学芸員の資格や、一級建築士の取得も可能です。また、様々なコンテストなどでも長岡造形大学の学生は受賞歴がある方が多いです。学生が多くの賞を受賞する理由としては、デザインに重点を置いた充実した演習によって、美しい建築や環境デザイン、革新的なアイデア、伝統的なデザインについて学んでいるからです。インテリアだけではなく建築や環境も取り入れながら空間デザインを学ぶことができます。

《取得できる資格、検定》

学芸員、一級建築士、木造建築士、インテリアプランナー

《就職実績》

主な就職先としては、新潟にある国公立大学のため、新潟県内で就職する学生も多くいますが、県外だと積水ハウス、大和ハウス工業、北野建設、熊倉、カチタスなど大手企業も多数実績があります。

《学費はどれくらい?》

年額の授業料が、535,800円で、実習料が50000円なので、四年間だとおよそ2343,200円です。専門学校だと2年でこれ以上になるところも多いので、国公立大学はさすが!学費がとても安価でありがたいですね。

《入学方法》

総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、社会人入学試験や編入試験、外国人試験などがあります。総合型選抜の募集人数は60人ほどで、選考方法としては、一次試験 出願書類(志望理由書、自己アピール用紙など)、課題制作も150分ほどあります。二次試験では、面接、調査書があり、あとは一次試験結果による総合評価で決まります。検定料として17000円かかります。学校推薦型選抜では、文章と図、絵による提案書と、面接、調査書での人物評価、志望理由書や自己アピール用紙による出願書類で決まります。総合型選抜と同じように検定料17000円かかります。一般選抜では、募集人数前期で100名、中期30名でセンター試験になります。

公式サイトhttps://www.nagaoka-id.ac.jp/

IMG_08975.スペースデザインカレッジ(SDC)(京都、大阪、東京、横浜)

《スペースデザインカレッジの魅力》

入学資格が20歳以上の社会人向けのデザイン専門学校です。なぜ20歳以上なのか?というところの基準は、将来を真剣に考え、揺るぎない意志を持ち、本気で学び、真剣に仕事をする人々を対象としているからです。スペースデザインカレッジでは、20代から50代まで、幅広い年齢層の方が学んでいます。この点が他のインテリア専門学校との大きな違いです。専門学校の講師陣は、プロのインテリアデザイナーや建築家で構成されています。成功への道筋を探るなら、成功者に学ぶことが重要です。スペースデザインカレッジでは、実践的な課題を中心に授業を展開し、プロから直接必要なスキルや社会が求めるデザインのニーズを学ぶことができます。スペースデザインカレッジは、26年連続でインテリアコンテストでの受賞歴があります。インテリア産業協会(後援/経済産業省)が主催する「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」と「キッチン空間アイデアコンテスト」では、プロと学生が対象となっており、スペースデザインカレッジの学生たちが毎年受賞しています。これまでに150名以上の受賞者を輩出し、その数は日本一です。月々4200円から学ぶことができ、多くの方が学費をローンで支払っていますが、負担を最小限に抑えられるよう、様々な支払い方法を提供しています。国の教育ローンや各銀行の教育ローン、分割払い、一括支払いなど、たくさんの支払いプランが用意されています。学習に集中できる環境を整えるために、専門のスタッフが適切にサポートしてくれます。

IMG_0896※住まいのインテリアコーディネーションコンテストの生存産業局長賞を受賞された吉田彩花さんの作品です

《取得できる資格・検定》

すべてインテリアコーディネーターを目指せる学科なのですが、1年制、2年制、週一回、オンライン制など様々な形態で学ぶことができるので、コースによって異なってきます。社会人で働きながらインテリアコーディネート、デザイン、建築を学ぶのがコンセプトの学校のため、一年制でも週3日だったり働きながらベースのためこれといった検定、資格を絶対に取得しないといけなかったり授業に組み込まれているという訳ではないです。資格、検定よりかはコンテストや作品(リアルな実績)を得意とした学校です。

《就職実績》

就職率は98.3%とほとんどの学生が学んだことを発揮できるインテリア業界で就職しています。主な企業は、住友林業・積水ハウス・パナソニック・LIXIL・サンゲツ・TOTO・三井ホーム・三井デザインテック・ミサワホーム・リリカラ・東リ・積水ハイム・シンコール・トクラス・シーアイ化成・永大プランニング・三井不動産販売・東急ホームなどさまざまな大手企業の名があがります。

《学費はいくらぐらい?》

年間授業料が、空間デザイン科は、110万円入学金が11万円、インテリアコーディネーター科は年間授業料46万2000円、インテリアコーディネート科 オンラインコースは21万7800円入学金は2つとも33000円となります。 ローンや分割払いも可能です。

《入学方法》

20歳以上、高等学校を卒業している建築・インテリアに興味がある方。選考方法は面接です。

公式サイトhttps://www.space-design.co.jp/

cat-han-dAZ8sazVOpw-unsplash最後に

以上インテリアコーディネーターを目指せる学校を5つご紹介してきました!もし興味のある学校がありましたら、公式サイトを覗いてみたり、資料請求や学校体験うをお申し込みください。様々な学校を比較・検討し、自分に合った学校で学び、魅力的なインテリアコーディネーターのお仕事を目指してみてください!

 


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