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新たな場所で生活を始めようとしている方で、リビングのテイストが定まっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
来客も過ごすことになるであろうリビングは、誰にでも好まれるようなデザインにしたいですよね。
そのような方にぴったりなのが、ナチュラルテイストのリビングです。
本記事では、ナチュラルテイストなリビングにするポイントやおすすめのインテリアをご紹介します。
ナチュラルテイストとは、シンプルな内装の中に自然素材を取り入れたスタイルです。
素材が生かされた家具を配置することにより、ぬくもりが感じられる空間となります。
主張の強い装飾はないため、北欧テイスト、南欧テイスト、カントリーテイストなど、他のインテリアスタイルとも相性が良いです。
コーディネートによっては雰囲気を大きく変化させることも可能であり、好みのスタイルを取り入れることでバリエーションを楽しめます。
自然素材によりナチュラルな雰囲気が生まれる一方で、高級感を演出しにくいという特性もあるため、できるだけ上質な素材を選ぶように心がけましょう。
床材や室内ドアの建具には、木目が印刷されたシートを貼るタイプも多くありますが、可能であれば天然木を使用した素材がおすすめです。
リビングで使用するテーブルやソファも、天板や木部、張地の素材にこだわってみましょう。
一方で、天然素材にこだわりすぎるのもよくありません。
機能性やメンテナンス性が向上することもあるため、適材適所に化学的な素材を取り入れる柔軟性も必要です。
家具やインテリアアイテムは、シンプルなデザインで素材の良さを感じられるものを選ぶようにしましょう。
デコラティブなものを多く取り入れてしまうと、ナチュラルな印象から遠ざかってしまいます。
また、インテリアテイストにかかわらず、整理整頓された空間を維持することで高級感が生まれ、洗練されたリビングにできます。
シンプルで木目の美しさが引き立つ家具を選び、部屋はすっきりと整理しましょう。
自然のイメージをそのまま取り入れると、あたたかみは感じられますが、雑然とした雰囲気や民芸調の印象が強くなってしまいます。
洗練された雰囲気にするためには、モダンな要素も必要です。
例えば、ソファフレームを直線的なものにしたり、脚部にステンレスなど金属を使ったりすることで、ナチュラルでありながらかっこよさもプラスされます。
また、ガラス天板のテーブルを設置する、モダンなデザインの照明を選ぶ、アクセントとなるアイテムを少し加えてみることもおすすめです。
大人でハイセンスなリビングを実現するためには、個性的な要素も加わると面白いはずです。
ナチュラルさとは異なる、ガラスや石、金属、鏡などの素材も加えてみてはいかがでしょうか。
家具の一部に取り入れてみるのもおすすめですし、アート作品として絵画・写真・オブジェなどを飾るのも素敵です。
存在感のあるデザイナーズ家具を取り入れると、高級感のあるリビングに仕上げられます。
単体でインパクトがある家具を配置すると、空間にメリハリも生まれます。
例えば、一人掛けソファなど独立した家具をデザイナーズ家具にするのがおすすめです。
一方で、デザイナーズ家具は存在感があるため、取り入れすぎてしまうとナチュラルさがなくなってしまう点に注意が必要です。
明るい色調のソファの周辺には革張りの一人掛けソファを1脚だけ配置するなどして、バランスには十分に気を付けましょう。
ここからは、ナチュラルテイストなリビングにしたい方におすすめのアイテムをご紹介します。
・時計やリース
ナチュラルテイストにしたいものの部屋が寂しいと感じる場合には、時計やリースなどちょっとした小物をアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
簡単に手に入りやすい小物であり、シンプルな部屋に変化が生まれます。
がらっと部屋の雰囲気を変えたい方にもおすすめです。
・雑貨やウォールシェルフ
ウォールシェルフは、観葉植物などを飾るだけでなく、収納場所としても重宝されます。
観葉植物や雑貨を飾るだけで、おしゃれな壁面を簡単につくり出せます。
・ウッドデザインのチェスト
ウッド調のチェストをインテリアとして配置すると、収納スペースとして使用できるため便利です。
ナチュラルテイストのリビングでは物をできるだけ少なくして整理された状態が理想なので、チェストは小物などを収納するための重要な家具となります。
ウッド調にすることで、ナチュラルテイストを損なわず部屋に調和します。
ナチュラルテイストとはシンプルな内装の中に自然素材を取り入れたスタイルであり、多くの方に好まれるデザインです。
ナチュラルなアイテムを選ぶことも重要ですが、エッジの効いたアイテムやデザイナーズ家具を少し取り入れることでより自分好みの空間にできます。
ご紹介したアイテムを取り入れて、おしゃれで素敵なリビングをつくってくださいね。
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