2024.11.15
コラム
細長いリビングレイアウトの悩みを解決!快適でおしゃれな空間を実現するポイント
コラム
2023.03.07
大学進学や就職にあたり、この春新生活を迎えられる方も多くいらっしゃるかと思います。
初めての一人暮らし、初めての家具選び、ショップに足を運んでみたりネットであれこれと検索をしてみたり、ドキドキとワクワクでいっぱいですよね。
ただ、「せっかくならおしゃれなお部屋にしたい」と思う反面、「やり方が分からない」という方が多いのも事実。
そこで今回のコラムでは、この春新生活を迎える方に向けて、新生活インテリアコーディネートの基本と題して6つのインテリアのポイントをご紹介していきたいと思います。
まずは、お部屋のテーマとなる「インテリアスタイル」を決めましょう。
以下、人気の6つのスタイルをご紹介していきます。
木の温かみが空間に温かみと安らぎを与えてくれるインテリアスタイルです。
ナチュラルスタイルをベースに、モダンやヴィンテージ、シャビーなど、異なるスタイルをミックスさせるのが近年の流行となっています。
近代的でスタイリッシュな空間が魅力のインテリアスタイルです。
洗練された都会的なセンスを感じさせてくれるモダンスタイルは、小物や差し色次第でシャープにもポップにも、またアンティーク雑貨を取り入れてレトロモダンにもすることができ、お好みのイメージに合わせて幅広い演出が楽しめます。
カフェ風として人気のインテリアスタイルです。
ノルウェーやフィンランドなど北欧諸国で産まれた白木の曲げ木家具やコットン、リネンを基調に、どこまでもナチュラルに・シンプルに仕上げられた空間は、差し色や雑貨のセレクト次第でセンスを発揮できる自由なカンバスと言えます。
シンプルなフォルムと色味を抑えた家具に、エッジの効いたアクセサリーが印象的な、大人のセンスを感じさせるインテリアスタイルです。
主張しすぎない「こなれ感」はアーバンな雰囲気にもよく似合います。
モデルルームのような、上品で洗練された空間で住みたいという方に人気のスタイルです。
ニューヨークのブルックリンを中心に流行している、工業製品をインテリア空間に落とし込んだインテリアスタイルです。
無骨でシンプルな素材を多用し、どこか懐かしい機械的な古めかしさがポイントとなっています。
合わせる小物次第で住む人のカラーを存分に表現でき、飾らない雰囲気が、男性はもちろん女性からも人気です。
優美さと繊細さを兼ね備えた、大人の女性に相応しいインテリアスタイルです。
ヨーロッパの邸宅を思わせる品のあるスタイルで、ペールカラーやパステルカラーのファブリックが空間を優しく包み込みます。
①でご紹介した「テーマを決める」という点にも共通しますが、インテリアに多くの色を使用すると、統一感のないごちゃごちゃとした印象のお部屋になってしまいます。
使う色を3色に絞ることで、テーマ性のある、まとまりのあるおしゃれな空間に仕上げることができます。
ベースカラーとは、お部屋の壁・床・天井の色のことをいいます。
一般的に壁と天井には白色が使われていることが多いですが、床の色はお部屋によって違います。
こうして5つのお部屋を比較してみても、それぞれフローリングの色に違いがあることがお分かりいただけるかと思います。
そして、インテリアスタイルを決める際には床の色とインテリアスタイルの相性を考慮する必要があり、これが「ベースカラーに気を付ける」ということです。
例えばこういった色のフローリングにモダンスタイルを合わせることは難しく、
こちらの色味であれば、ナチュラルスタイルや北欧スタイルとの相性は悪いといえます。
自分が住むお家のベースカラーを見て、それと相性のいいインテリアスタイルを選ぶと、スムーズにコーディネートが進みます。
また、最近では簡単にフローリングの色味や質感を変えられるリメイクシートも販売されているので、どうしても好みのインテリアスタイルと自分の家のベースカラーが合わないという方は、こういった物を検討するのもオススメです。
家具を選ぶにあたって「採寸」はとても大切な要素の1つです。
一人暮らしとなればそこまで大きな家具は購入されないかもしれませんが、せっかく買ったお気に入りのベッドやソファなどの大型家具がお部屋に入らないなんてことが起きないように、事前にお部屋の採寸はしっかりとしておきましょう。
入居ギリギリまで前の人が住んでいるなどで事前の採寸が難しい場合でも、仲介業者にお願いすれば大まかな寸法を教えてもらえることもあるので、試しに聞いてみるのもいいかもしれません。
まずは必要最低限の家具から購入するようにしましょう。
最初にあれこれと買ってしまうとお部屋に入り切らない可能性があるので、生活をしていく内に必要だと感じたら追加で購入していくのがオススメです。
ベッドや布団などの寝具、リビングテーブル、ソファ、ラグ、デスク、カーテンなど、暮らしに欠かせないアイテムをリストアップして、好みのインテリアスタイルに合うアイテムを探しましょう。
ここまで5つのポイントをご紹介してきましたが、
など、インテリアを考え始めると悩みは尽きないもの。
こういったときはインテリアコーディネーターに相談するのもオススメです。
お問い合わせ | インテリアコーディネートの依頼・相談・ならスピカへ (spica-interior.com)
弊社は、お電話はもちろん、メールやLINEでのご相談も随時受け付けています。
インテリアにお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社のインテリアコーディネート事例の中から、一人暮らしのインテリアの参考になりそうなお写真をいくつかピックアップしてご紹介いたします。
家具や配置はもちろん、フローリングの色もさまざま取り上げてみたので、ぜひご自身のお部屋と比較してご覧ください。
その他の施工事例については、下記リンクよりアクセスしてご覧ください。
施工事例 | インテリアコーディネートの依頼・相談・ならスピカへ (spica-interior.com)
今回は「新生活インテリアコーディネートの基本」と題して、
以上6つのポイントについて解説してきました。
いかがでしたか?
今年度も残すところあと1カ月を切りました。
バタバタと忙しい時期かと思いますが、しっかりと準備をして、素敵な新生活をお迎えください。
インテリアのご依頼・ご相談は株式会社スピカにお任せください。
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