2024.11.22
コラム
リビングの照明配置で叶えるあこがれの空間演出術
コラム
2022.11.22
みなさんは自宅の窓周りにカーテンとブラインドどちらを取り付けていますか?
「カーテンの買い替えを検討しているけどブラインドも気になる」
「ちょうど引っ越しのタイミングでカーテンにするかブラインドにするか迷っている」
など、窓周りにカーテンを採用するかブラインドを採用するかを検討されている方は多くいらっしゃるかと思います。
結論から申し上げますと、カーテンとブラインドのどちらがオススメかというのは、みなさんの生活スタイルや求めるもの・優先させるものによって変わってきます。
そこで今回のコラムでは、カーテンとブラインドのメリットとデメリットを比較して、
について、解説していきたいと思います。
「自分にはどっちが合っているんだろう」
「あのお部屋にはどっちが合うんだろう」
というのを考えながら、それぞれのメリットとデメリットを見ていただき、みなさんの生活スタイルに合っているのがどちらなのか、何を求めるのか・優先させるのかを一緒に考えていきましょう◎
「機能性カーテン」という言葉があるように、カーテンは機能性に優れたアイテムが多くあります。
有名なところでいうと遮光カーテンや遮熱カーテンなどが挙げられますが、その他にも防炎・消臭・防音・吸音カーテンなどがあります。
例えば寝室は遮光性や防音性のあるカーテンにしたり、リビング・ダイニングであれば消臭機能があると嬉しいなど、窓周りに必ず取り付けるカーテンに機能性を持たせることで、より快適な暮らしを叶えることができます。
カーテンの寿命は一般的に5年と言われています。
家具・家電などに寿命があるようにカーテンにも実は寿命があるのですが、これは機能面が低下していくことをいい、素材や手入れの仕方によってはこれよりもっと長く使用することが可能です。
最近は自宅の洗濯機で洗えるカーテンも増えてきたように思います。
メリットの②に共通してくるところでもありますが、洗濯をすることでカーテンを綺麗に長く保つことができます。
カーテンはひだの部分がお部屋側にくるため、そのぶん圧迫感を感じるという方も少なくありません。
比較的面積の狭いお部屋の場合、このひだの部分がスペースをとってしまい、よりお部屋に圧迫感を与えてしまいます。
特にワンルームの場合は1つのお部屋で生活をするわけですから、窮屈に感じてしまうかもしれません。
カーテンをタッセルなどを使って左右にくくった際に、窓が小さく見えてしまうのもカーテンのデメリットのひとつです。
厚い生地を束ねるのでどうしても窓の左右で幅を取ってしまい、存在感が出てしまいます。
ブラインドを採用する1番のメリットは、お部屋をスタイリッシュに見せることができる点です。
このようにブラインドは窓枠にフィットするので、カーテンのようにひだの部分がお部屋に出ることもなく、左右にまとめる必要もないため、窓周りがスッキリとした印象になります。
ブラインドの羽を上げ下げすることで、光の入り方を調節(調光)することができます。
外からの視線を遮りながら陽の光をお部屋に取り込むことができるので、プライバシー性も十分にあります。
また、カーテンのように風の通り道を遮らないため、通気性にも優れています。
ブラインドはカーテンと違って洗うことができず、羽についたホコリを1枚1枚丁寧に掃除していかなければなりません。
大きい窓にブラインドを採用した場合、お掃除の時間もかなりかかってしまいます。
先述の通りブラインドは通気性には優れていますが、そのぶん遮音性や遮光性はカーテンに劣ります。
ブラインドは綺麗に閉じてもどうしても隙間が生まれてしまうので、そこから音や光が入ってしまうのが懸念点です。
ここまでご紹介してきたカーテンとブラインドそれぞれのメリットとデメリットを比較して、
をまとめていきたいと思います。
リビング、ダイニング、和室、洋室はカーテンとブラインドどちらもオススメですが、その他のお部屋は用途によって比較的どちらがオススメかというのがございます。
寝室:眠りにつく場所ですので、遮光性や遮音性を考慮してカーテンがオススメです。
子ども部屋:お子さまが好きな色味や柄などを豊富なレパートリーから選ぶことができるので、カーテンがオススメです。もし汚れてしまっても洗えるという点も、カーテンをオススメする理由のひとつです。
書斎:簡単に調光ができるブラインドがオススメです。(お仕事や趣味に集中されたいという方には遮音性を考慮したカーテンがオススメです。)
廊下:廊下にある小窓には、簡単に調光ができて、通気性もいいブラインドがオススメです。
キッチン:水や汚れが付きやすいので、サッとお手入れができるブラインドがオススメです。(カーテンは洗いすぎると繊維が傷む可能性があります。)
浴室・洗面所:水回りにはブラインドがオススメです。通気性がよく風の出入りに優れており、目隠しもできます。水が付着してもいい素材のものを選ぶといいでしょう。
いかがでしたか?
今回はカーテンとブラインドそれぞれのメリットとデメリットを比較して、どういった方にカーテンが合っているか・ブラインドが合っているか、どんなお部屋にカーテンが合うか・ブラインドが合うかをまとめてみました。
記事の冒頭で申し上げた通り、カーテンとブラインドのどちらがオススメかというのは、みなさんの生活スタイルや求めるもの・優先させるものによって変わってきます。
どちらを選んだらいいのか迷っている方は、ぜひまとめ部分を参考にしてしてみてください◎
最後までお読みいただきありがとうございました。
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