2024.12.01
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レンガでおしゃれ部屋を実現!種類別おすすめレンガ風壁紙とインテリアコーディネート
コラム
2022.08.17
猛暑日続きで外に出れば一瞬で汗が吹き出る毎日。
日傘や帽子、冷感アイテムなどを身につけてもじんわりと汗をかいてしまって「早く帰ってシャワーを浴びたい」なんて考えてしまうこともよくありますよね。
では、みなさんの「夏場の寝具事情」はいかがですか?
蒸し暑さで目が覚め、汗ばんだ身体と湿ったパジャマに朝から不快感を覚える日々。
もちろん冷房をつけて就寝しているという方もいらっしゃるかと思いますが、体調面や家計の面から冷感アイテムを使うなどして暑さを凌いでいる方も多いかと思います。
そこで今回のコラムでは、
の5つについてご紹介していきたいと思います。
先日「就寝中に失われる水分は500ml」という見出しのニュースが目に止まりました。
こちらはポカリスエットやカロリーメイトなどの製品で有名な大塚製薬さんが発表したもので、環境や睡眠時間によって異なるものの、室温約29度で約8時間睡眠した場合、約500mlの水分量が汗などによって失われるといいます。
シーツやタオルケット、敷パッドなどの大きいアイテムは、枕カバーなどの小さいものに比べて洗濯される頻度は少ない傾向にあります。
実際に、大きいアイテムは週1〜2回以上洗濯する人の割合が4割弱なのに対して、小さいアイテムは6割を超えるという結果も出ています。
しかし、下着類を毎日洗濯するように、シーツなども睡眠中はずっと肌に触れているものですから、毎日洗うのがベストです。
毎日は厳しいという方も、週に1度は洗濯するよう心がけるといいでしょう。
また、枕カバーは週2回以上洗うのがいいと言われています。
(ちなみに冬も寝汗はかくので同様の頻度で寝具を洗濯することをオススメします。)
洗い替えがあれば寝具の洗濯も余裕を持ってできますが、どうしても場所をとってしまうので置いていないという家庭も多いかと思います。
そこで、シーツを早く乾かすコツを、外干しと部屋干しの2つに分けてご紹介します。
外干しの場合は、物干し竿を2本使った「M字干し」という干し方が比較的乾きやすいです。
横から見たらM字に見えるように、物干し竿の間にシーツを少し弛ませて干す方法です。
部屋干しの場合は、ハンガーを等間隔に並べてその上にシーツを干す方法か、ピンチハンガーにじゃばら干しにする方法がオススメです。
また、サーキュレーターや扇風機を使うと、より空気の通りが良くなります。
マットレスのお手入れの仕方はメーカーによって異なってきます。
例えば「テンピュール」の製品は水に弱い素材が使われているため、洗濯機や手洗いなどで洗ってしまうと、寿命が縮んだり中の素材がボロボロになってしまいます。
ご自身が使っているマットレスのお手入れ方法を確認して、洗濯不可の場合はファブリーズなどの除菌製品や除湿マットを使うなどして対処してみるのもオススメです。
「接触冷感寝具」で検索すると、各メーカーから販売されている夏場にオススメの冷感アイテムが出てきます。
今回はニトリさんの「Nクール」と、西川さんの「クール寝具」の2つを取り上げてご紹介していきたいと思います。
接触冷感の先駆けともなった「Nクール」は、現在3タイプに展開されています。
違いは冷たさと触り心地にあるといい、ムレにくさ、抗菌・防臭効果、制菌加工、消臭効果、部屋干し臭抑制効果、洗濯可は3タイプとも共通です。
Nクールは定番の冷たさで、表はひんやりとしたもちもち触感、裏はさらさらのワッフル素材でできています。
NクールスーパーはNクールよりも冷たい冷感で、表はひんやりさらもち触覚、裏はふんわりさらさらのパイル素材でできています。
Nクールシリーズで1番冷たいNクールダブルスーパーは、極冷と呼ばれる冷たさとその持続力が特徴です。
表はひんやりが長続きするさらさら素材、裏はニット素材でできています。
https://www.nitori-net.jp/ec/feature/ncoolbedding-explanation/
「エアコンを使いすぎない健やかな眠り」を届けるために開発された西川のクール寝具は、3タイプ展開されています。
片面は綿素材、もう片面はクール接触冷感生地のリバーシブルでできているタイプです。
敷きパッド、タオルふとん、ピローパッドがあり、暑い時期は接触冷感の生地を、それ以外の時期は綿の生地を使うことで1年中快適に過ごすことができます。
接触冷感評価値が高く、触れた瞬間に「冷たい!」と感じられる夏に嬉しいタイプです。
敷きパッドとピローパッドがあり、W使いすることでより快適な入眠をサポートしてくれます。
綿100%でできた、長時間ひんやりが続くタイプです。
「PCMシート」という湿度を調整する機能を持つシートが、吸熱と放熱を繰り返すことで、ひんやり感を保つことができるといいます。
(室温が高すぎると効果が低減しますが、28度以下であれば問題ないんだそうです。)
こちらも敷きパッドとピローパッドがあります。
https://shop.nishikawa1566.com/shop/pages/cool.aspx
今回は夏場の寝具事情について、
の5つに焦点を当ててご紹介してきました。
寝苦しい毎日が続きますが、ぜひ参考にしてみてください。
インテリアのご依頼・ご相談はスピカにお任せください。
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