家電量販店に足を運ぶと、季節のアイテムはもちろん、多くのアイデア家電にも目が留まります。

先日Joshin(ジョーシン)新大阪店さんに伺ったときに2つ気になる家電を見つけたので、今回はそれについて書いていきたいと思います。

ホットウォーターサーバー

こちらは株式会社ドウシシャから販売されているホットウォーターサーバーです。

「わずか2秒で熱湯に」「最大2リットルペットボトルOK」と記載の通り、ペッドボトルを逆さにして機械の上部にセットしてボタンを押すと、温かいお湯が出てくるという仕組みになっています。

お湯の温度は45℃、60℃、85℃、熱湯の4種類から選ぶことができ、用途に合わせた温度設定が可能です。

また、内部クリーンモードもついているので清潔に保つことができます。

https://joshinweb.jp/kitchen/11152/4550283792131.html

ドウシシャは「世界に2つとない会社を作りたい」という思いから消費者目線で新しく面白い物作りに取り組んでいる会社で、まさにそんなアイテムだなと思いました💡

https://www.doshisha.co.jp

今は一家に一台ケトルが置いてあると言っても過言でないほど電気湯沸かし器が多く流通している時代ですが、お湯が沸くまで待っている時間が多少億劫なのも否めません。多くのお湯を沸かすとなればかかる時間も自然と長くなってきます。

こちらのホットウォーターサーバーを使えば「2秒」という速さでお湯を出すことができるので、時間がない朝やお昼休憩の時間などに活用できるなと思いました。

また、温度設定が4種類から選べるという点も新しく、とても便利で◎

ケトルでは(種類にもよりますが)熱湯を作るということしか基本的にできないので、白湯が欲しいときには冷めるまで待たなければいけませんし、お茶やコーヒーを淹れてもすぐには熱くて飲めません。

こちらのホットウォーターサーバーでは45℃、60℃、85℃、熱湯の4種類から好みの温度のお湯を作ることができるので、熱湯はもちろん、用途によって使い分けできるのがとてもいいなと思いました。

レトルト亭

こちらはアピックスインターナショナルから販売されている、レトルト食品を温めることができる機械です。

投入口からレトルトパックを直接入れてセットし、時間のダイヤルを回すだけで、簡単にレトルト食品を調理することができます。

レトルト食品は手軽で安くて美味しいという魅力たっぷりの反面、レンジで温められるものがまだ少なく、食べる前にわざわざ湯煎で温めなければいけないという手間があります。

こちらのレトルト亭を使えば、ガス要らず、お湯要らず、ラップ要らずでエコにレトルト食品を調理することができますし、電気代も10分使用で約1円未満と魅力的。

環境にもお財布にも優しいレトルト亭は、一人暮らしの方にはもちろん、お仕事やお出かけで疲れている日にも活躍してくれるアイテムです。

https://joshinweb.jp/kitchen/14914/4963027419957.html

アピックスインターナショナルは「一歩先のアイデアをデザインする」をコンセプトに家電を製造・販売している会社です。

レトルト亭の先行販売を行ったクラウドファンディングでは、3200台の売上、4511%の達成率という脅威の数字を叩き出し、多くの方がアピックスインターナショナルのアイデア力とデザイン力に惹かれたことが分かります。

https://www.apix-intl.co.jp

みなさんはレトルト食品ってどんなときに食べますか？

「TVに出ていたから」「気になったから買ってみた」という方もいらっしゃると思いますが、基本的には「ご飯を作りたくない」「ラクしたい」など、なんだか疲れたな…という日に私たちを助けてくれるものです。

先述の通り、最近ではレンジで温められるものも増えてはきましたが、やはりまだ湯煎で温めるものの方が多くあるかと思います。

疲れた日にわざわざお湯を沸かして鍋に入れて温めてっていう作業、ぶっちゃけめちゃくちゃ面倒じゃないですか？（笑）

水が勿体ないし、沸かしたお湯も勿体ないし、ガス代も勿体ないし、ただおかずを温めたいだけなのにあまりにもコスパが悪すぎるのがレトルト食品の難点だなとずっと思い続けていました。また、火を使っているので目が離せないというのも人によっては不便に感じるかと思います。

レトルト亭を使えばコストの心配もなくタイマーセットで手軽に調理ができますし、コンパクトなので収納の幅をとらないという点も◎

最後に

今回は家電量販店で見つけたアイデア家電について、

• ホットウォーターサーバー/ドウシシャ
• レトルト亭/アピックスインターナショナル

の2つのアイテムをご紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

時代の流れや変化によって私たちの需要もだんだんと変わっていきますが、それを汲み取って新しい商品を生み出す企業のアイデア力と発想力は素晴らしいなと改めて感じました。

また、こうしたアイテムがあると知ることで、新しい発見や気付きを得られたように思います。

みなさんもアイデア家電を生活に取り入れて、毎日をより快適に変化させてみませんか？

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https://spica-interior.com