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2022.06.15
昨日から関西も梅雨入り☔️しました。これからしばらくの間は曇りや雨の日が多くなり、湿気の多いジメジメとした空気が続きそうです。
そんな梅雨の時期に一番心配なのはやはり「洗濯」ですよね。
曇りの日に外に干すこともできますが、突然の雨や天気の崩れも心配なためなかなかそうはいきません。
そこで今回は「部屋干し」について、メリットや部屋干しで気になる嫌な臭いの原因、部屋干しのときな洗い方&乾かし方のコツについてご紹介していきたいと思います。
また、部屋干し以外の方法についても最後にご紹介しているので、ぜひお読みください◎
部屋干しには大きく3つのメリットがあります。
1つ目は、天候の影響を受けないところです。最近ではゲリラ豪雨という言葉もよく聞くようになり、帰宅したら洗濯物がびしょ濡れ…という経験をしたことがある方も多いはず。梅雨の時期はもちろん、天気の移り変わりにも対応できるのは部屋干しの1番のメリットです。
2つ目は、衣類が傷みにくいところです。実は衣類は紫外線の影響を受けやすく、日焼けをしてしまいます。大切な衣類が色褪せないというのも部屋干しのメリットのひとつです。
3つ目は、汚れがつきにくいところです。花粉や黄砂など、大気中にはさまざまな汚れが混ざっています。また、道路沿いの家では排気ガスが付着したり、線路沿いの家では砂埃が多く付着してしまうというケースも多く見られます。また、ベランダが狭い家だと壁や窓に洗濯物が擦れて汚れがついてしまうということも。部屋干しであればこのように衣類が汚れてしまうのを防ぐことができます。
よく耳にする「部屋干し臭」の原因は、ズバリ洗い残しにあります。
普段私たちが身につけている衣服には、皮脂汚れがついていたり、繊維自体にも雑菌が繁殖しています。それが洗濯によって落とし切れていないのが部屋干し臭の大きな要因のひとつです。
部屋干しでなかなか乾かない洗濯物では雑菌が繁殖しやすくなっています。
洗濯物の量に対して水の量が少ないと、しっかりと汚れを落とすことができません。適量より少し多いくらいの水で洗うのがオススメです。
どうしても溜まりがちな洗濯物ですが、洗い残しの原因にもなってしまうので、洗濯機いっぱいに衣服やタオルを詰め込んでしまうのは避けましょう。(これは後ほどの乾かす工程でも大切になってきます◎)
洗剤や柔軟剤は、多ければいいというわけではありません。水の量に対して決められた適量を入れればちゃんと汚れを落とすことができます。逆に多すぎると洗い残しの原因にもなってしまうので気をつけましょう。
今は「すすぎ1回」と謳う洗剤も多く販売されていますが、本当に1回で十分でしょうか?衣類の臭い残りが気になる方は、一度すすぎの回数を増やしてみるのもオススメです。洗剤にそう書いてあるからといって、必ずしもすすぎが1回でいいというわけではありません。
部屋干し用洗剤は普通の洗剤に比べて抗菌剤などが配合されているため、部屋干しには嬉しい消臭・殺菌効果が期待できます。洗い方にも気をつけながら、部屋干し用の洗剤を取り入れてみるのもいいかもしれません。
部屋干しでは外に干すのに比べて洗濯物が乾き切るまでに時間がかかり、これでは雑菌が繁殖してしまいます。家の中の窓を2か所以上開けて空気の流れを作り、窓が2か所以上ない家では換気扇を回しましょう。
部屋干しをすると室内の湿度が上がります。これも洗濯物が乾く時間に影響してくるので、除湿器の活用をオススメします。
洗濯物同士の間隔が狭いと、風通しが悪くなり乾きが遅くなってしまいます。間隔を十分に空けて干すことが大切です。大量の洗濯物を一気に洗ってしまうとこの間隔がしっかりと取れないので気をつけましょう。
物干し竿の外側に長いもの、内側に短いものを干すことでアーチ状に見えることからアーチ干しと呼ばれる、部屋干しで大切になってくる干し方です。これも空気の通りを良くするはたらきがあります。
部屋干しスペースがなかったり、家族が多くて部屋干しだけでは間に合わないという方も多いはず。そんな方には部屋干し以外の、屋内で洗濯物を乾かす方法もオススメです。
最近では一人暮らし用の賃貸マンションやアパートなどでも採用されている浴室乾燥。浴室内のスペースに限られますが、おおよそ2〜4時間で洗濯物を乾かすことができると言われています。
乾燥機や乾燥機つき洗濯機は、購入する際に少し値段は張ってしまうものの、高温乾燥で衣類をふわっと仕上げてくれる優れもの。
今回は「部屋干し」について、そのメリットや臭いの原因、部屋干しのコツ、また部屋干し以外の乾かし方についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
梅雨の時期はどうしてもジメジメとした日が続いてしまいますが、そんな気候とも上手に付き合いながら乗り越えていけたらいいですよね。
インテリアのご依頼・ご相談はスピカにお任せください。
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