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休み下手な日本人?!

本日も「 Spicaスタッフブログ☆ 」にご訪問いただきましてありがとうございます。

Uターンラッシュのピークも過ぎ、いよいよ明日から日常へ戻られる方も多いことでしょう。
毎年、大型連休のたびにニュースでよく見かける大渋滞の映像。

日本人は、限られた休日を追い求め、リフレッシュや家族サービスで出かけても
常に混雑が付きまとい…かえって出かけることで逆に疲れてしまうようなイメージ。

本当の意味での「休暇」をえられているのか…なんて考えてしまう時があります。

昔、なにかの本だったか?人から聞いたのか?記憶が定かではないのですが、

「 日本人は仕事のために休み、欧米人は休むために働く。 」

この言葉を聞いた時は、それはもう衝撃的で!!

先月、フィンランドへ行った際に知ったのですが…

フィンランドで働く人は、な…な…なんとっっ!!

「 4週間 」近くも夏休みがあるというのです。

日本の子供たちに与えられる「 夏休み 」と同じくらいの日数を
平気で大人も長期休暇を取れるなんて!!驚きの連続。

しかも、それだけの長い休みをいったいどのように過ごすのか??
気になりますよね。。。

「 森 」や「 湖 」へ行くそうなんです(笑)

日本人と同じく、フィンランド人も休暇を利用して旅行を楽しむらしいのですが、
短期間で観光地を巡ったりという事はせず…

「 森 」や「 湖 」へ出かけ、ただただ、太陽の下で寝そべって1週間過ごしたり、
ベリーやキノコを摘んだり、サウナに入ったり、
湖で泳いだあとはコテージのベランダでソーセージをグリルして食べたりと、

ぜっっ「 贅沢 」すぎる…”(-“”-)”

どこかへ出かけたとしても2週間とか1ヵ月間家を借りたりして、
一ヵ所に留まり、ゆったりとその土地を楽しむそう。

なんというか…日本人からすると、まったく次元が違う世界ですよね。

フィンランド人からすれば、「休む」イコール「サボる」事ではなく、
きちんと休み、英気を養うことで、さらに良い仕事ができる(*^-^*)
家族との時間も増え、暮らしや人生が豊かになる☆
という考え方なんだそうです。

「 娯楽 」よりも「 休暇 」
より良い暮らし方がベースにある休日の過ごし方。

しあわせって…意外と、身近なものなのかもしれませんね☆


本日も最後まで、読んでいただきまして
ありがとうございます。

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