木の温もりに包まれる贅沢ステイ@セトレならまち
木の温もりに包まれる贅沢ステイ@セトレならまち
みなさんこんにちは！
まだ朝晩は冷え込む日が続いていますが、桜の開花宣言もされ、春ももうすぐそこですね🌸
(ちなみに、去年より数日遅れて、大阪は開花日が3/24、満開日が3/31と予想されています！)
3月末から4月上旬が見頃になるようで、年度はじめが楽しみです♩
最近は「木の温もり」を感じられる家具やインテリアに惹かれてよく調べているのですが、ちょうど去年の今頃に伺った「セトレならまち」というホテルがまさに「木」を活かしたインテリアが印象的でとっても素敵だったなあと写真を振り返りながらほっこり。
そこで今回は、そんな「セトレならまち」についてご紹介していきたいと思います^_^
セトレについて
セトレは株式会社HOLONICが経営するホテルで、舞子、姫路、びわ湖、長崎、奈良の5箇所に展開しています。
「地域資源を企画する」をコンセプトに、ホテルを通じて人と人ととの繋がりを作ること(=コミュニティの創出)を目指している企業です。
(実は、数年前にびわ湖にある「セトレマリーナびわ湖」にも宿泊したことがあり、とても素敵なホテルだったので、私はしっかりセトレリピーターとなったわけです、、笑)
セトレならまちについて
2018年12月に、奈良県の観光の中心部にオープンしたセトレならまち。奈良公園のすぐ近く、猿沢池の東側に位置しています。
(猿沢池は、西側にスターバックスさんがあるあのお池です◎)
奈良は大阪から車で1時間程度で行けるため、関西圏の方はちょっとしたお出かけで利用される方も多いのではないでしょうか？
内装
「地域資源の活用」ということで、こちらのセトレならまちでは建物に吉野の木材などをふんだんに使用しています。
(宿泊階からのお写真)
そして特に目を引くのが、こちらの「匠室(マイスタールーム)」です。
釘を使わずに木材を組み合わせて作り上げているそうで、まさに職人技です。
こちらは匠室のミニ模型。可愛い🪵
せっかくなので、ラウンジのドリンクや軽食などをこちらでいただきました。最高、、
オールインクルーシブなので、セトレならまちではラウンジに置いてあるドリンクや軽食はフリーでいただくことができます。ここも推しポイント◎
種類が豊富で選ぶのが楽しいです👀
奈良県産のお茶を、素敵なカップで🍵
コーヒーは自分で豆を挽いて淹れるスタイル。あまり自宅ではできないことを経験できるのもホテルステイの魅力ですよね。
(この後スタッフの方が声をかけてくれて、コーヒーを淹れてくださいました。人に淹れていただくコーヒーって倍美味しく感じます☕️)
こちらは軽食コーナー。ドライフルーツやナッツ類などがあります。
屋上の星宙テラスからは、五重の塔を眺めることができます。あいにくの雨で夜に星空を見ることはできませんでしたが、こちらも開放感のある素敵な空間でした。
お部屋
宿泊したお部屋は蘇芳(すおう)。蘇芳は、少し黒みがかった赤色を指す言葉だそうです。
木の良い香りがたっぷり広がる、素敵なお部屋。広さは34㎡。
ベッドを低くしたり、窓をつけて開放感を出すことでお部屋を広く見せる工夫が施されています。
お風呂場などの木を使えない部分も、ライトブラウンで同調。アメニティも豊富で嬉しい🛁
縦に伸びるダークブラウンのラインを締め色にしつつ、こちらもお部屋を広く見せる工夫がされています。インテリアの勉強になります。
奈良の街並みを一望できるテラス付き。立地や空間を上手く活かした造りになっています。
お料理
こちらはディナーメニュー。奈良の食材と、セトレならまちのガーデンで採れたハーブやお野菜をふんだに使ったお食事がとっても嬉しく、美味しかったです。味覚だけでなく視覚でも楽しめるような、色とりどりのお食事でした。
(セトレならまちのガーデン)
こちらは朝食。吉野のヒノキを使って作られた木箱が特別な雰囲気を作り出してくれます。
その他はセミブッフェ形式になっていて、奈良県産のコシヒカリと、酒粕を使った飛鳥汁が特に美味しすぎました、、
まとめ
いかがでしたか？
みなさんもぜひ、日本らしい「木の温もり」にフォーカスしたホテルで、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか🍃
セトレならまち公式サイトはこちら
https://www.hotelsetre.com/naramachi/
番外編
ならまちと言えば、有名なのが「中谷堂」のお餅！ということで、こちらのお写真で締めさせていただきます。笑
お餅が好きなので奈良に行くたびにこちらに寄っていますが、いつ食べても美味しくて大好きなお店です。
また、有名な「高速餅つき」もかなり圧巻ですので、タイミングが合えばぜひ見てみてください^_^
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