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2021.08.11
こんにちは!スピカの佐々木です。
本当に毎日暑いですね。熱中症には気を付けて、毎日楽しく生活できたら良いですね。
さて、今日はレザーソファについてご紹介します。
まず、ソファの張地には、ファブリック(布)とレザー(革)がありまして、
ファブリックですと柔らかい印象になりますし、レザーですとカッコいい印象になります。
そして、
レザーの中にも、合皮と本革に種類が分かれます。
今から、合皮と本革について、それぞれメリット・デメリットをご案内します。
本革の方が合皮よりも高価なものになりますが、とても長持ちします。
参考写真:FIS グローブ 168ソファ カフェブラウン
参考写真:東谷 エレファント
▼本革ソファのメリット
本革は座った瞬間は冷たいですが、人の体温に合わせて温かくなります。合皮では再現できない、天然素材ならではのメリットです。
また、布に比べて吸湿性・通気性・耐熱性に優れています。
その他にも
・高級感
・汚れが付きにくい、染み込みにくい
・布よりも厚く強度もある
・メンテナンスすれば10年以上でも使える
本革ソファはその特有の高級感と、汚れが付いた時の手軽なお手入れが魅力です。
強度もあるのでペットを飼ってらっしゃるご家庭にも人気です。
▼本革ソファのデメリット
・冬は冷たく、夏はベタつく
・定期的なメンテナンスが必要
・バリエーションが少ない
・張り込み仕様のものが多い
・布よりも高価格
などがあります。
本革に比べて、リーズナブルなところが特徴です。
商品:東谷 クラフトソファ
商品:東谷 フェリーニソファ
▼合皮ソファのメリット
・価格が安いことです。(強度は本革には敵いません)
・手入れが簡単(埃を払うだけで済みますし、中性洗剤や水拭きもできます。)
▼合皮ソファのデメリット
・耐久性が悪い。ビニールのため風通しが悪く、夏のべたべた感や冬のひやっつとする感じがする
・合皮の最大の弱点は劣化。経年と共にやがてボロボロになります。
一番の敵は、汗や水をこぼして濡れた状態で紫外線に当たることです。
合皮は黙っていても劣化が進むのですが、この状態は更に劣化を早めます。
常に乾拭きなどして水分を除去すれば劣化を延命することもできます。
いかがでしたでしょうか?
ソファの張地にもいろいろあって、とても面白いですよね。
参考にしていただければ幸いです。
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