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インテリアカラー 選び方

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こんにちは!スピカの佐々木です。

 

暖かくなってきました。気温や風も気持ちよくて、とても良い感じですね。

日中の散歩がとても気持ちよい季節になりました。

 

今回は家具のカラーの選び方について、ご紹介します。

 

 

こんなお悩みありませんか?

①自分の部屋、何かぼやけてて締まらないなぁ、、、

②部屋は暗くなりすぎず、黒や濃いブラウンのカラーをメインで使いたいけど、どうしたら良い?

 

結果から、お伝えすると

①自分の部屋、何かぼやけてて締まらないなぁ、、、

→→→対照トーンのように、一部濃いカラーを入れたりすると良いOK。

 

②部屋は暗くなりすぎず、黒や濃いブラウンのカラーをメインで使いたいけど、どうしたら良い?

→→→暗くならないために、ラグや壁紙、天井などの大面積は明るめのカラーを使い、

小物やテーブルの脚、クッションなどの小面積はブラックや濃いブラウンを使うと、明るめだけどシックな雰囲気になります。

 

では、詳しいご説明行ってみましょう!

 

Ⅰ初めに。カラーには「トーン」があります。

インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターの試験でも、よく出題される図です。

(下図)

5-1

PCCのトーン図

引用:株式会社すけみつ

 

図の説明をすると、縦軸は明度。簡単にいうと上に行けばいくほど明るくなります。下に行くと暗くなります。

横軸は彩度。色の鮮やかさです。右側に行くほど、鮮やかな色になります。

そこにそれぞれ、ベール、ライト、ブライト、ビビッドなどの名前が付いています。

 

それぞれのトーンのインテリアを写真で説明すると、下記のようになります。

 

■ペールやライトのインテリア

5-2

引用:LIFE DESIGN Lob

 

 

■ダークやダークグレイッシュのインテリア

5-3

引用:インテリア・サプリ

 

■ビビッドのインテリア

5-4

引用:SUVACO

 

では、次にそれぞれのトーンを組み合わせていきましょう!!

 

Ⅱトーンの組み合わせ

このように、トーンを組み合わせていくことによって、カラーのコーディネートをしていきます。同一トーン、類似トーン、対照トーンでそれぞれ配色すると、、、

5-0

 

同じデザインなんですが、カラーが違うだけで印象が変わりますよね。

どのトーンを配置・組み合わせするかによって、デザインも大きく変わってきます。

 

まとめ

では、再度まとめますと、

 

①自分の部屋、何かぼやけてて締まらないなぁ、、、

→→→対照トーンのように、一部濃いカラーを入れたりすると良いOK。

 

②部屋は暗くなりすぎず、黒や濃いブラウンのカラーをメインで使いたいけど、どうしたら良い?

→→→暗くならないために、ラグや壁紙、天井などの大面積は明るめのカラーを使い、小物やテーブルの脚、クッションなどの小面積はブラックや濃いブラウンを使うと、明るめだけどシックな雰囲気になります。

 

 

以上です!

いかがでしたでしょうか。

参考いただけたら幸いです(^^)

では、また次回!!

 

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