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2020.09.23
こんにちは!スピカの佐々木です。
もう秋ですね。9月ももう終わり。早いですね~。
さて、今回はインテリアにおける、19世紀のヨーロッパ様式についてご紹介いたします。
アンピール様式の代表的な建築はフランスの凱旋門、ドイツのブランデンブルク門などです。
また、イギリスの国会議事堂は、ロマン主義的傾向を取り入れたゴシック様式の再生、ネオゴシック(ゴシック・リバイバル)です。
〇フランスの凱旋門
〇ドイツのブランデンブルク門
〇イギリスの国会議事堂
また、アンピール様式の室内装飾はフォンテーヌブロー宮殿やマルメゾン宮殿にみることができます。
陶磁器では、イギリスのウェッジウッド陶器が古代のカメオカット技法(浮彫の彫刻)等を取り入れて人気を得ました。
〇アンピール様式の椅子
アンピール様式はナポレオン好みの古典的なモチーフが特徴的です。
モチーフには、ポレオンのNマーク、月桂冠、スフィンクス(羽根が生えたライオンのイメージで、女性の顔がついている場合が多い。)があります。
〇ホープの椅子
リージェンシー様式の家具は、古典様式にエジプトや中国趣味を加えたスタイルであり、代表的作家であるトマス・ホープが有名です。
〇ビクトリア様式の椅子
19世紀後半になると、様式の統一性は失われ、過去の様式の模倣や折衷を主とする保守的な傾向が強くなりました。
これを代表するのが、ビクトリア女王時代のビクトリア様式です。
ビクトリア様式の家具は、デザイン的には目新しいものはありませんが、椅子にコイルスプリングが用いられ、
この頃から、家具の機械生産が導入され、機能性・量産性が高まりました。
〇ビーダーマイヤー様式の椅子
ビーダーマイヤー様式の家具は、現在の家具に結び付く実用的なデザインが多くあります。
以上です。
以上です!いかがでしたでしょうか?
素敵なチェアばかりですよね。
では、今日はここまで。
次回もよろしくお願いいたします。
一部引用:
ハウジングエージェンシー インテリアコーディネータ1次試験 合格対策テキスト
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