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2020.08.12
こんにちは!スピカの佐々木です。
本当に今日も暑いですね。。溶けてしまいそうです、、、
皆さま、熱中症だけにはお気をつけくださいませm(__)m
では、本日は前回の続きで、インテリアにおけるデザイン照明をご紹介します!
今回も個性的な照明が目白押しです!
コーレ・クリントのデザインによる照明器具。
あかりの名品、レ・クリントならではの暖かい光とやさしい影です。
その秘密は、1枚の特殊プラスティックペーパーを手で折りあげる、ハンドクラフトならではの美しいフォルム。
長く厳しい冬を過ごす北欧の生活のなかで磨かれてきた技です。
ハンドワークならではの美しい光と影は心を潤すあかりの芸術品として、
そして美しいフォルムはクオリティー・オブ・ライフを追求する北欧デザインの代表作として、世界中を魅了し続けています。
コーレ・クリント(1888~1954)は、デンマークの家具デザイナー。
デンマークの家具発展の基盤を築き、「サファリチェア」「デッキチェア」
折笠シェードのペンダント「レ・クリント」などの作品があります。
アルネ・ヤコブセンのデザインによる照明器具。
シェードの上部にスリットが入ったもので、非の打ちどころのないプロポーション
そして、線・角度・円・円柱を相互作用させた知的デザインです。
視覚的調和と静けさを創出しようと強く望んだヤコブセンは、デザインから異質な要素を出来る限り排除しました。
イサム・ノグチのデザインによる照明器具。
1952年に発表され、世界的なベストセラーとなりました。
イサム・ノグチ(1904~1988)は、アメリカの彫刻家、デザイナー。
肖像彫刻、舞台美術を経て、環境彫刻やランドスケープデザインまで幅広く活躍し、
戦後は日本でも、陶器の作品や、和紙を使った「あかりシリーズ」のデザインを行いました。
倉俣史朗のデザインによるフロアスタンド。
材質はアクリルで、白い布をふんわりとかぶせたかのような、軽やかなイメージのセードです。
そこから流れ出す優しい光は、見る者をリラックスさせる不思議な魅力を持っています。
倉俣史朗(1934~1991)は、1960年代から90年にかけて活躍した日本を代表するインテリアデザイナー。
家具や照明器具に独自のデザインを展開しました。
フィリップ・スタルクのデザインによる照明器具。シェードのプリーツが特徴です。
フィリップ・スタルク(1949~)は、フランスの建築家、インテリアデザイナー。
日本でも活躍し、「スーパードライホール」などを手掛けました。
家具では、座面と背の部分がポリプロピレン、後ろ脚がアルミニウムでできたスタッキングチェアの「ルイ20世」、照明の「ロメオ」などの作品があります。
ノルウェーのジャック・ヤコブセンが1937年に開発したスタンドライト。
後に「Zライト」のモデルとなります。
※Zライト
照明メーカーの山田照明によるスタンドライトのベストセラー。
柔軟なジョイントで連結された2本のアームにより、位置と向きを自由に変えることのできる高い機能性が特徴です。
これで、以上です♪
明日から連休後半の方も多いのではないでしょうか。
私は家の片づけをしたいなと思います。
※一部引用:
インテリアコーディネータ テーマ別用語辞典 ハウジングエージェンシー
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