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2020.08.06
こんにちは!スピカの佐々木です。
今日も暑いですね。。
私は、夕方から夜にかけての気温が好きで、よく散歩しています。
夜になるに連れ、涼しくなるので、とても快適ですよね。
さて、今回はチェアに引き続き、インテリアにおけるデザイン照明についてご紹介します。
デザイン性のある照明が多くあって、お部屋に1つでもあると、とてもインパクトがあります。
また、お部屋の用途によって、照明の色温度や直接・間接照明のバランスも変わってきますので、
お部屋にあった照明を選べると良いですね。
では、行ってみましょう!!
洗練されたフォルムと機能美を誇る20世紀モダンデザインの傑作デスクライト。
電流は低電圧化してアームに流し、高さ調整はウェイトでバランスを取る、コードやスプリングを持たないシンプルな構造です。
マットブラックにワンポイントの赤が印象的。
(http://www.03interior.com/furniture_full_eid00006.html)
この照明をデザインしたリチャード・ザッパー(1932~2015)は、
美しいデザインを数多く幅広く残したドイツが誇る世界的な工業デザイナーで、
MoMA(ニューヨーク近代美術館)に15点以上もの作品がコレクションされています。
アキーレ・カスティリオーニのデザインによる照明器具。
アルコとは、イタリア語で弓のことで、台座から弧を描くようにアームが伸び、頭上から照らします。
アキーレ・カスティリオーニ(1918~2002)は、イタリア、ミラノ生まれのデザイナーで
「アルコ」「フリスピー」などの多くの家具や照明器具をデザインしました。
アキーレ・カスティリオーニのデザインによる照明器具。
真下には明るい直接光が届き、周囲にやさしい間接光を出す、
機能性とデザインを兼ね備えた照明です。
1958年にポール・ヘニングセンがコペンハーゲンのランエリーニュ・パヴィリオンのために設計した照明で、
20世紀の照明デザイン史に残る名作です。
アーティチョーク(チョウセンアザミ)や松ぼっくりを思わせるフォルムが特徴的で、
異なる角度の羽(シェード)は効果的に光を灯し、グレアのない良質な光を生み出します。
暖かみのある光を演出する為、リビングはもちろんダイニングにも最適です。
ポール・ヘニグセン(1894~1967)は、1894年にコペンハーゲン北部の Ordrupで、
有名なデンマーク女優のアグネス ヘニングセンと風刺的なデンマーク人作家のカール エワルドとの息子として誕生しました。
ポール・ヘニグセンのデザインによる照明器具。
中でも「PH5」は1957年にデザインされ、アルミニウム製のシェードと、どの方向から見ても器具内のランプが見えない構造が特徴です。
ニューヨーク近代美術館の永久展示品でもあります。
今日は、以上です。
お部屋にこんな照明があれば、雰囲気がガラっと変わりますよね。
※一部引用:
インテリアコーディネータ テーマ別用語辞典 ハウジングエージェンシー
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