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2020.05.22
いつもお世話になっております。
スピカの碇です。
緊急事態宣言も解除され
徐々に動けるようになり購買欲が高まるかもしれません!
もし家具を買うようなことがあれば
今回の内容を参考にしていただければと思います。
今回の内容ですが
インテリアは部屋全体の配色にあったもの選ぶことが大事です。
部屋全体をまとめるためには
カラーの配分が重要となります。
そこで、色の特徴や組み合わせ方法をご紹介したいと思います。
部屋全体の配色をまとめるためには
・ベースカラー
・テーマカラー
・アクセントカラー
この3つの配分を考えることが大事です
色の配分を考えることを色彩計画(カラースキーム)と言うそうです。
適切な色の配分といわれておりますのが
・ベースカラー 70%
・テーマカラー 25%
・アクセントカラー 5%
部屋の70%を占めるインテリアの中心となる色でして
主には床や壁、天井などになります。
馴染みやすい白系の色ですと
どのような色彩計画にも対応できます。
広い面積を占めるため、明るめの色にしておくと
部屋を広く見せることができます。
部屋の25%を占め
カーテンやソファーなどのメイン家具に使う色になります。
部屋のイメージを決める色になるため
同系色にまとめることで
まとまりのある部屋になります。
アクセントカラーより目立つ色は避けた方がよいです。
部屋の5%ですが
部屋にメリハリをつける大事なもので
小物やクッションなどに使用する色になります。
ベースカラーやテーマカラーとは違い
鮮やかな色もしくは重い色にすることで
より目を惹くものになります。
空間を広く見せる。リビング・ダイニングでの使用がおすすめ。
重く落ち着いた印象。作業に集中したいなどの部屋に。
暖かみのある空間に、寒い部屋や北向きの部屋におすすめ。
膨張色のため、狭い空間には注意が必要です。
穏やかでクールな空間に、寝室などにおすすめ。
赤とピンク、黄色とオレンジ、青と水色などの
類似色の組み合わせは
失敗が少なくおすすめです。
・床や壁、カーテン - 薄い色
・クッションや椅子などの家具 - 濃い色
このように色の配分に差をつけることで
メリハリのついた部屋になります。
緑と紫、黄色と青などのように
反対色を組み合わせることで鮮やかなコントラストが生まれます。
どちらかの色をベースにし、トーンを統一することで
まとまりやすくなります。
色配分を間違えると落ち着かない部屋になる可能性があるので
注意が必要です。
黄色と茶色などの
同系色の組み合わせはコーディネートしやすく、スッキリと
まとめることが可能です。
ベースカラーに暗めの色をつかい
アクセントカラーに明るめの色をつかうことで
メリハリのついた部屋になります。
アッシュブルーとビビットピンクなどの色合いやトーンの違う
バラバラの組み合わせは個性的な印象を与えます。
色の配分や組み合わせが難しいため
ラグやクッションなどのインテリアから挑戦し
徐々に色を変えていくことをおすすめします。
おしゃれなインテリアコーディネートをするためには
色の配色が大事になります。
色彩計画をあらかじめ考え
インテリア購入に役立たせていただければと思います。
本日は以上になります。
長々とありがとうございました。
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